安倍首相は誰と打ち合わせをして意思決定をしているのでしょうね。
「側近」も外し、「腹心」とのみで話していると言われます。
文科大臣も官房長官も蚊帳の外ということでしょうね。
国民にとってあってはならないことと思います。
「裸の王様」になってしまったということですから。
昨日の記者会見というのは名ばかりで一方的に表明しただけでした。
36分の時間のうち、記者質問は6分のみ。本人が30分話したというほぼアリバイ作りでした。
江川紹子さんの質問も受け付けられませんでした。
休業補償や追加対策を約束しましたが、「口頭決済」のレベルです。
具体策はこれからです。
各省庁に丸投げでしょう。
まるで国会の質疑を見ているようでした。
質問時間を削るために長々と話し続けて、予定時間が来たから終了する手法です。
かつて加計理事長が岡山で緊急に記者会見し、アリバイとしたことを思い出しました。
首相の起死回生は失敗に終わりました。
国民の皆様、御身大事にお過ごしくださいませ。
お読みいただきありがとうございました。