岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

兵庫丹波 虚空蔵山に登る。

2013-09-08 22:34:50 | スポーツ(身体に魅せられて)

大阪駅発7時53分発丹波路快速に乗車。草野駅で下車。
天気予報では午前中は雨。午後曇りでした。
こんな日は登山客も少ない。
しかし、静かな山旅を堪能するならこのように朝雨、午後上がるという天気がいい。
人出は少なく、山を独り占めできるのだ。
一人ではなく、グループ占めですが。



登山口近くにあった地蔵菩薩に安全祈願をする。



まずは山上山を目指す。
鎖場がある。トレーニングのためトライする。





雨が残っていた。雲が低く、まるで雲の中を歩いているような気分を味わう。



12時過ぎに虚空蔵山山頂に到着。592m。
展望が素晴らしく、瀬戸内海、淡路島まで望める。



今日は7名で登りました。





遠くに臨海工業地帯が見えます。高砂のあたりでしょうか。



コース標識も陶器でできている。立杭焼きの里に下ります。













久しぶりに虚空蔵山に登りました。
山里はずいぶんと変わりました。
でも山の中は初めて登った頃と何にも変わりません。
少し昔を思い出しながら登りました。

山はもう秋ですね。

立杭焼のマグカップを買いました。




爽やかな旅でした。


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