介護人材確保法案を衆議院で審議している。

昨日、衆議院の厚生労働委員会でのこと。
与党も野党も、介護職は低賃金で一致。
違うのは、財源がないと逃げる枡添大臣。

厚生労働官僚の言い訳は、
審議会で決まったこと。
事業所の努力で効率を図れという感じ。
まったく感じ悪い。

与党は、とにかく今年は逃げようと思っている。
金がないは、与党の常套句になった。
最近はなりふりかまわず、金がないだ。

しかしこれで納得できるはずがなかろう。
出るは出るわの各省の無駄遣い。
官僚バッシングではないが、いい加減にしろ。

介護界のキャリアアップのない低賃金。
公務員の給与とは大違いではないか。

他人には押し付けるのは低賃金。
語るに落ちたとはこのことだ。