「過ぎていくものは日々に疎し」というのは、人の記憶のあいまいさや頼りなさを言っているのか。
1年前の記憶は思い出す努力が必要になっている。
人生長くなると多くのことを忘れないと新しいことが頭に入らないのだ。
その上、脳が萎縮して記憶容量が減少している。
そのこと自体は自然現象で受容している。
しかし、何事も忘れるがままでいいかというと、そんなことはない。
忘れないためには、定期的に思い出す努力をすることに尽きる。
忘れる端から思い出すわけだ。
日々のお勤めとはそのようなことだ。
こうしてブログにつづることも、思い出す手段でもある。
まず、こうして1年を思い出す。
テレビで流す一年と違う1年があったはず。
12月31日の紅白もついていけなかったけれど、サザンの唄には驚いた。
日本の人々も少しは考えているというところをみせてくれた。
朝日が建物の角からやっと射してきた。
今朝の初仕事はコンビニに出かけて新聞購入です。
画像は、石清水八幡宮です。