朝の出発は、6時前です。
この時期、山岳風景が最も美しいのは5時から7時くらいまででしょうか。
左の写真は、山荘と右側に剣岳です。
映画になりました。
大きな雪渓がふたつ見えます。
ロッククライミングの殿堂です。
右の写真は、中央が蓮華岳、右側が針ノ木岳。
雪渓が白く映っています。
爺ヶ岳の頂上を目指して、朝一の頑張り中です。
高度を上げるに従い、立山連峰(左)と剣岳(右)の展望が開けてきます。
画面の中央付近の黒い点は、レンズの汚れではありません。
虻がいっぱい飛んでいるのです。
やがて、槍ヶ岳が見えてきました。
右のピラミッドです。
その左側には、穂高連峰が並んでいます。
岳人たちの憧れの峰たちです。
あの槍の穂先が見えると皆さん歓声を上げます。
そして、遠くからもよく目立つのですね。
私のマッターホルンの下に行きましたが、
ガイドなしの登山は無理ですね。
定年後は見に行きたいと思います。
父が槍ヶ岳に登り,定年後スイスのマッターホルンを見に行った,何となくつながってくるなぁと,この写真を見て思います。