
いま、私たちはアベスガ政治の終幕を見ているのでしょう。
政治権力構造からいえば、国会の自民党1党支配。自民党内でのアベ支配。
人事権の掌握。
忖度する官僚、マスコミ、政治家。
自民党の変質。
右傾化。
身勝手な歴史観の押し付け。
世界の流れを無視。
強国への野望。
こんなことが長く続きました。
その結果の自壊。
自壊まで待たなければならなかった歯がゆさ。
コロナが露呈させた。
アベのココロを折れさせたのはコロナだった。
国民ではなかった。
時代錯誤の野望の崩壊はあっけなかった。
そして、スガもまた文春砲にまみれている。
新聞もテレビも文春の報道力に到底及ばない。
取材する対象が間違っているとしか思えない。
番記者取材に頼っているとこうなるのだろう。
右に寄り過ぎた国民が目覚めるのはもっと時間がかかる。
じっくりと時間をかけて変わっていくしかないのか。
東日本大震災から10年、この日々をしっかり振り返りたいと思います。