プロケアって、言葉を聞きました。
文字通り、プロがケアすることらしい。
歯の話の中で触れられていた。
歯をどうやってケアするのがいいのか。
歯科衛生士に聞いた答えが、プロケアだった。
なんのことはない。
歯科衛生士にケアしてもらえという。
そんなことは自分でできると思っていた私は、大きな間違いをしていた。
最近、メンテナンスの大切さがやっとわかってきた。
すべての道具をやさしく扱うこと。
体や心も同様だ。
壊れる前に些細かもしれない支障を見つけ、手当をする。
そのことがこの年になったやっとわかってきたのかどうか。
服や用具の繕いもする。
かつては使い放題だった自転車も定期的に調整してもらっている。
古民家である実家の床は抜けてきているが、適当に板を張ってごまかせばなんとかなっている。
人の目を気にしなければ、人が家に入ってこなければ、なにも不都合はない。
まだプロケアしていない。
庭の枝切、草抜きは、プロケアを止めた。
見る人がみればとんでもない状況となった。
それでも人様に迷惑をかけることなくなんとか処理はしている。
古くなった屋根からの雨漏りは困るので、屋根に登って診た。
瓦がずれないように接着していた。
もう40年前の工事だったろうにちゃんとしていた。
やはりプロの仕事は違う。
プロケアは大切だと思った次第でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。