岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

プロケア。

2019-05-29 22:52:28 | 日本の仲間

プロケアって、言葉を聞きました。

文字通り、プロがケアすることらしい。

歯の話の中で触れられていた。

歯をどうやってケアするのがいいのか。

歯科衛生士に聞いた答えが、プロケアだった。

なんのことはない。

歯科衛生士にケアしてもらえという。

そんなことは自分でできると思っていた私は、大きな間違いをしていた。

最近、メンテナンスの大切さがやっとわかってきた。

すべての道具をやさしく扱うこと。

体や心も同様だ。

壊れる前に些細かもしれない支障を見つけ、手当をする。

そのことがこの年になったやっとわかってきたのかどうか。

服や用具の繕いもする。

かつては使い放題だった自転車も定期的に調整してもらっている。

 

古民家である実家の床は抜けてきているが、適当に板を張ってごまかせばなんとかなっている。

人の目を気にしなければ、人が家に入ってこなければ、なにも不都合はない。

まだプロケアしていない。

庭の枝切、草抜きは、プロケアを止めた。

見る人がみればとんでもない状況となった。

それでも人様に迷惑をかけることなくなんとか処理はしている。

古くなった屋根からの雨漏りは困るので、屋根に登って診た。

瓦がずれないように接着していた。

もう40年前の工事だったろうにちゃんとしていた。

やはりプロの仕事は違う。

プロケアは大切だと思った次第でした。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。


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