岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

『縮小ニッポンの衝撃』その4 桐生市から東京へ…

2018-05-24 12:59:09 | TV 放映

 

栃木県桐生市のシルバー人材センターの取材だ。

業務を追う。

保育園の送迎バスの運転手の募集があった。

保育園の園長は、ハローワークに求人しても人が来てくれない。しかたなくシルバーに話を持っていった。

大塚さんは、業務内容に納得しながらも、譲れない基準があった。

70歳未満、第2種免許。

さすがにシルバーにもそうはいない人材だ。

園長は基準を緩和してほしいとまで話す。

※これを国がやると今問題の特区制度になる。

結局、不成立だった。

安全は譲れない。これは正しい。

桐生市のような地方都市では、送迎バス依存は非常に高い。

桐生市から首都東京へ。

東京都。実は現役世代は減少している。

その減少を補っているのは外国人だ。

技能実習生という名の労働者。この現場では40人。

この店では21人。

 

戦力になる外国の労働者。

日本での労働者はおよそ128万人に上っている。

ベトナムの人が増加している。

そのベトナムへ、美作市からの訪問があった。

商工会が動く。

スマホには、あのホーチミン像が。

ところが…

では若者はどこで働くのか。

ベトナムの派遣会社に行く。

海外への派遣先が明らかになる。

世界30か国が募集していた。

つづく


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