10名、10名、41名と発表されたい感染者数ですが、
意図ある発表とは思いませんか。
まず、乗客2700名のうち、273名が濃厚接触者として検査されました。
どうして、濃厚接触者がわかったのでしょうか。
わからないはずです。
これは数字が先にあったと考えると合点がいきます。
全員を調べることはいくつかの要因から取り敢えずは無理です。
以下のように話が進みました。
「1割程度でサンプリングしてはどうか。」
「270名程度ですね」
「この数字の裏付けは、濃厚接触者でいいですね。同じフロア中心にしますよ」
「いいと思うね」
「100名の結果がでました。20名です」
「予想以上に多いね」
続いて、
「41名が感染しています」
「大変な数字だ。全員検査しなくてはならないが予算的にも私の省庁だけでは無理だ」
「世論を味方にするしかないですね」
「予備費がある官房に話をする。時間がほしい、世論の後押しが頼りだ」
「1日ほしい。」
こんな会話があったとしても不思議ではないですね。
今は年度末直前です。
各省庁の予算は予定通り消化しているでしょう。
各省庁では対応できないことは明らかです。
このような事態が発生することを前提に、横断的な庁か局を作っておくことが不可欠です。
緊急事態条項で憲法改正などという火事場泥棒は許されません。
まずは全員検査が必要です。お金は菅さんが持っています。
お読みいただきありがとうございました。