4月の介護を振り返って。

花香る5月になりました。

では４月の介護について振り返ってみます。
父は１０日間、ショートステイを利用しました。
他にデイサービスや福祉用具の利用があります。
利用限度額ギリギリでした。
利用料を細かくみることはしていません。
だいたいの見当はつきます。
介護保険の給付管理をしていた時に利用者の方の限度額オーバーがないようにと神経を使いましたが、今はケアマネさんに計算してもらっているので安心です。

父は夜に起きることが多くなり、尿漏れも続いています。
濡れるから起きるということですね。
この時には「寝ぼけた」状態になります。
自分がどこにいるのか、目の前にいる男は何者かわからない状態です。
これでは、混乱します。
着替えをしてもらうのもままなりません。

この状態を救ってくれたのは、FBでの投稿に「オルゴールで落ち着く人がいる」とあったことからオルゴールのCDを購入したことです。
劇的に改善しました。
以来、１０日間不穏な行動はありません。
ありがたいことです。

父の在宅生活もかなり厳しくなりました。
週末は二日間デイが休みですが、その間私も家から短時間しか出ることができません。
買い物程度です。

4月は母親の体調も悪く、介護より介護される立場に近くなりました。
私は二人は看ることができません。
それをすると３人が倒れます。

母の体調悪化があれば入院してもらうしかありません。
その場合は父もショートステイを利用するようにする。
こう考えています。

父の介護負担の増加、母の体調変化という二つの関数で5月がどのようになるのでしょうか。
予測がつきませんね。
これだけは。