岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

京産大の提出資料は政府にとって衝撃的だったと。

2017-07-22 22:21:05 | 国民と国会と政治

国家戦略特区ワーキンググループ 提案に関するヒアリングから。

京都産業大学、京都府提出資料 2016年10月9日

この提出資料は大変良くできている(と思います)

閣議決定4原則に沿っている。

一方、今治市からは2015年6月10日に資料を提出している。

ただ、この時点では岡山理大の名前はでていない。

もちろん、大学は特定していたことは審議内容からも推測できる。

なお、京都産業大学が特区申請を撤回したことについてのコメント(八田座長)が、

内閣府ホームページに記載されてる

読んでみましたが、2校目でどうかという打診に、京産大は「その話に乗りません」と回答したようだ。

岡山理大でも教員が確保できるかとどうかという段階で「あなたもどうぞ」と言われても、

「やります」とだれがいえようか。

岡山理大が辞退して京産大1校となれば事態はまるで違うのだから、

ちょっと信じられないコメントだった。

昨年の10月からの動きは、「加計ありき」を決定図けるための窮余の策だったと考えるのが自然だ。

広域指定と開学時期が、加計に絶対的優位をもたらした事実は隠しようがない。。

 


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