国家戦略特区ワーキンググループ 提案に関するヒアリングから。
京都産業大学、京都府提出資料 2016年10月9日
この提出資料は大変良くできている(と思います)
閣議決定4原則に沿っている。
一方、今治市からは2015年6月10日に資料を提出している。
ただ、この時点では岡山理大の名前はでていない。
もちろん、大学は特定していたことは審議内容からも推測できる。
なお、京都産業大学が特区申請を撤回したことについてのコメント(八田座長)が、
読んでみましたが、2校目でどうかという打診に、京産大は「その話に乗りません」と回答したようだ。
岡山理大でも教員が確保できるかとどうかという段階で「あなたもどうぞ」と言われても、
「やります」とだれがいえようか。
岡山理大が辞退して京産大1校となれば事態はまるで違うのだから、
ちょっと信じられないコメントだった。
昨年の10月からの動きは、「加計ありき」を決定図けるための窮余の策だったと考えるのが自然だ。
広域指定と開学時期が、加計に絶対的優位をもたらした事実は隠しようがない。。