ソロストーブって、ご存知ですか？

ソロストーブは、小枝を燃料にする一人ストーブのことです。
ハイキングやキャンプにこのストーブがあれば燃料がなくとも火力を得ることができます。
火を起こすことに少しの慣れや技術が必要ですが、すぐに取得できると思います。

でも山の中だけでの使用はもったいないと私は自宅で使っています。
小枝は裏庭に十分あります。
秋口に刈っておいて、すでに乾燥した小枝を燃やしやすいサイズに切っています。
ソロストーブのサイズはとても小さく、大きな火になることはありません。
我が家の台所にはかつておくどさんがありました。
「ごちそうさん」の世界です。
その世界が戻ってきたようです。
煤も出ますが、人類は最近まで煤と付き合ってきました。
煙突掃除という言葉は、過去のものかと思いきや、まきストーブの復活で死語を免れています。

ところでソロストーブを使ってみると、スタンドに改良の余地があると感じました。
まず、この高さでは火力を最大限生かすことができません。
火が近すぎます。
また、やかんとのサイズが合わずに不安定です。

そこで農家の炉端にある自在鉤の考えを採用しました。
高さ調整ができるようにロープで細工をしました。
これがとても便利でやかんも安定しました。
自在鉤は素晴らしい！

少し前までは火をどのようにコントロールするか、私たちは知恵を持っていました。
でも、現代の人々はどうでしょう。
火力はスイッチ一つやコック一つで自由に手に入れることができるようになりました。
しかし、非常事態になったら、私たちは祖父母や曽祖父母と同じような火力しかなくなります。

電気やガスが途絶える非常時には、携帯コンロとソロストーブが私たちの命を救うかもしれませんね。

	solostove（ソロ　ストーブ）:二重壁構造、ウッドストーブ（バーべキューコンロ）、バックパッキングストーブ、キャンプストーブ、サバイバルストーブ、非常用、防災用ストーブ、キャンプ、ツーリング、ハイキング、コンロ
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