選挙までの1ヶ月弱、意外と長い。
ゆっくり各党のマニュフェストを読もう。
自民党もまさか郵政民営化だけではないだろう。
今日(17日)は、ホリエモン氏や東ちづるさんが話題に
なっていた。
日頃、私は国会議員の批判もするが、実は尊敬する議員も多い。
真面目にこつこつと、予想外に地味な仕事をこなしている。
その割りに有権者からは厳しく、時には理不尽な要求や批判も
受ける。
思いつきでなれるものでは . . . 本文を読む
「在日」。
姜 尚中さんの2004年3月に発行された単行本です。
気になっていましたが、今まで読むことができませんでした。
一筆感想:
同時代を生きてきたひとりの人間の自分史はやはり面白い。
私と小学校を一緒に過ごした「在日」の友人は、かっては
朝鮮名だったが、今は日本名になった。
(姜さんとは逆のケース)
その友人が何を考えていたか、少しはわかったような気が
した。
しかし、彼にとって私は全 . . . 本文を読む
おにつかるみさんの新しい本の紹介です。
「さとこ先生のホームルーム」。
この本は、毎日新聞京都版で毎週土曜日に連載されている
同名のお話を単行本にまとめたものです。
さとこ先生が学校で出会うさまざまな出来事が、、
10の素敵な物語になりました。
そこは私たちの知らない世界ではありません。
でも、日々のせわしさに忘れてしまっているかもしれない
世界です。
大切な「心の世界」を夏休みに取り戻してみ . . . 本文を読む
地方分権化が時代の趨勢であることは確かだ。
知事も力を持ってきた。
かって、知事は選挙なしに中央から任命されていたのだから、
その独立性はないに等しかった。
あっても「個性」のレベルだった。
また政党においても、同様の流れで、都道府県単位の支部が
議員と密接につながっている。
今回の自民執行部は、その関係を無視している。
中央が主導するからその通りに動けという。
目的が正しいなら手続きに無理が . . . 本文を読む
公認、非公認をめぐって表裏とも大変な騒ぎになっている。
確かに選挙結果によって、政界再編どころかの話に
なりそうだ。
後1ヶ月、短いようでかなりのことができる時間だ。
目下、先手を打ち続ける現自民執行部が話題の中心だか、
候補者を立てる作業の中で、県連との摩擦が表面化する。
県連は、自民党の体質そのものだから、執行部の
意向通りには動かない。
「分裂」と「ねじれ」の選挙となる。
この場合は「郵 . . . 本文を読む
昨日、FOMAを買った。
SH901isという機種。
今までが4年前の機種だから、今は昔の機種。
そこで近くの川で写真を撮ってみた。
夏休みっぽいことをやってます。
総選挙は、これもどこに向うかさっぱり読めない。
各党、体裁を整えるだけで精一杯ということろだ。
使うお金は750億円程度らしい。
いやはや。
※10日~16日は、夏の不在日です。街角から
アップすると思います。
暑い最中です。ご自 . . . 本文を読む
まずは自立支援法廃案おめでとうございます。
そして、真夏の狂騒です。
こんな総選挙だれも知らないのでは。
お盆に選挙なんて。
さすがに、ぼやき森も匙をなげた小泉氏。
想像できないことをやる。
ブッシュもブレアもわからんだろうね。
この小泉政治。
ミステリアスJAPAN だろうね。
さてお蔭で近年にない重要な選挙が始まる。
時間との闘いだ。
金も足りないだろう。まだ2年もたっていないから、 . . . 本文を読む
2005年8月8日は、どちらにしても
歴史に残る日になることは間違いない。
すべての衆議院議員は離陸ポイントを
越えてしまったようだ。
これから先、止まることの方が困難になった。
今、立花隆「政治と情念」と
田原聡一朗「日本の政治 田中角栄・角栄以後」を
読んでいるが、この本に書かれている「戦後の政治」に
終止符を打つことになるのか。
戦後60年でもっとも暑い政治の季節が来るのか。
明日、1 . . . 本文を読む
毎日新聞が昨日の夕刊で、
「高野連幹部、黙とうの呼びかけに拒否」と書き、唖然と
していると、朝日新聞が高野連に謝罪をしていた。
学校と高野連の間で話を進めていた記者に不手際があった
という。
高野連は毎日新聞の記事に抗議をした。
毎日新聞の記事を読まれていない方は、意味がわかりにく
と思われる。
記事を読んだ人はひどく憤慨していた(身内)。
それは、高野連幹部が「原爆は広島の問題だ。全国民の
黙 . . . 本文を読む
毎日新聞の朝刊一面で、
同紙編集局次長が「平和記者宣言」をしている。
戦争終結60年の節目の今年、毎日新聞は精力的に、戦争の
記事を書いた。特に原爆被災地の広島と長崎を取り上げた。
今まで口をつぐんでいた多くの被災者の方々が新たな証言を
始めた。
被爆された方々の当時の模様もより明らかになった。
米国人の記者による直後のレポートの発掘にも驚いた。
原爆で命を落とす人々が直面した「経験したことの
. . . 本文を読む
参院否決→総選挙20%と希望的観測を書いたが、
風雲急を告げはじめた。
各党、臨戦態勢に入った。
危険度レベル4というところだ。
ここに来て、小泉政権を見限るものが増えてきている。
目ざとい鼠が逃げ始めたようだ。
危険度レベル4となれば、たとえ否決されても
火種は残る。
いつ選挙に突入するか分らない事態だろう。
8日が無事すぎても、小泉政権は死に体になるだろう。
もう離陸ポイントを過ぎたのか。 . . . 本文を読む
檜枝岐温泉に一泊した私たちは、翌朝、深田百名山の一つとして
知られる「会津駒ヶ岳」登山を楽しんだ。
山頂付近には雪渓が残り、可憐な高山植物がそこここに
咲いていた。
山を十分満喫した私たちは、ふたたびバスに乗り、昨日の道を
忠実にたどり、田子倉湖を経由し越後大湯温泉に向った。
大湯温泉は「越後駒が岳」の麓にあり、この山も深田百名山の
名峰である。
3時間あまりのバス旅の後、辿りついた大湯温泉は、 . . . 本文を読む
六十里越トンネルを越え、福島県に入りスノーシェッドに守られた道路を田子倉ダムまで降りてきた。自然のスケールの大きさに、この発電量日本一の巨大なダムも小さく見えた。ところが、ダムの下まで降りてきて振り返ると、中空高く聳えたダムに圧倒されることになった。高さ145m、長さ462m、総出力38万Kwのコンクリートダムだ。ダム下の風景は、険しい山岳地帯を下ってきた私たちの目には、のどかに見える。観光スポッ . . . 本文を読む
越会道路とは、越後と会津を結ぶ道路のことである。八海山を下山した私たちは、次の登山場所である福島県檜枝岐村に向けて出発した。関越自動車道を小出ICで降り、一路県境を目指す。道路が通る渓谷はやがて細くなり高度をましていく。車窓からは、道路に沿って1本の線路が走っている。会津若松駅に繋がる只見線である。雪よけのトンネルがそここにある。もう人家は見なくなってかなりたつ。しばらくすると線路も消えた。鉄道は . . . 本文を読む
新潟県と福島県にいっていきました。関西に住んでいるものは、ほとんど土地鑑がない地域ではないだろうか。少なくとも私はとんとわからない。今回は、新潟の八海山と、福島の会津駒が岳に登った。山以外にも考えることが多い旅だった。中越大地震の爪あともそこここに見られた。地震の規模は阪神淡路大震災と同程度ではないだろうか。人口が集中していないので死傷者の数は少なかったが、山肌の崩壊、道路に痛みの状態はすざましい . . . 本文を読む