「フラガール」をTVで観ました。
常磐ハワイアンセンターは有名だから、名前だけは知っていたが、
その成り立ちを知っているわけではなかった。
いい映画でした。
炭鉱を舞台にし映画は、滅び行く街や去っていく人を描くだけに
哀愁が漂う。そこが映画に深みを与える。
古くは、ジョンフォード監督の「我が谷は緑なりき」。
また、近年製作された英国映画「リトルダンサー」も素晴らしかった。
ともに英国の炭鉱を扱 . . . 本文を読む
沖縄の教科書検定反対集会の参加者数が産経新聞に載っていた。
実数は半分ではないか、という。
教科書検定賛成を意見とする産経新聞らしい記事だ。
しかし、参加者数については、上空からの写真などを
見ると 11万人はいないだろうな、というのが率直な
感想だった。
大体主催者発表は多いことがほとんどだ。
プロ野球も水増しだ。
大相撲の満員御礼など、景気付けのようなものだ。
11万人という数字のインパク . . . 本文を読む
バリアフリーの会では、毎年、車椅子体験コースをつくり
街の催しで 大人や子どもさんに体験してもらっています。
会場の駐車場に車椅子を置いて、横断歩道を渡り スロープを
登って会場に入ります。
会場には砂場やバラスを置いたセットをつくり、
車椅子を操作することを体験してもらいます。
体験者の感想は 「段差や道の細かな凹凸で操作をすることが
どんなに大変なのかわかった」ということ。
一度体験してみ . . . 本文を読む
役所は申請主義という都合のよい制度を作り出し、
民間も国に倣えとしてみたら、900億円も未払いだ。
100万件という。
入院や加算とという小額の保険金だろうが、保険会社は
手元に入った金は出したくない。
払い渋りだ。
しかし これは年金と同じでとんでもない話だ。
相手が相互会社と信じていたら、役所みたいなところだった訳だ。
役所はひどいぞ。
民主党政権になっても公務員バッシングは続くのか危惧して . . . 本文を読む
今日の日差しもきつかった。
ケアマネ業務に車や自転車で走り回った。
いくら回ってもケアプランが消化できない。
こんな生活が1年半も続いた。
そろそろ 決断する日が近くなった。
介護予防が自治体の業務とされて 直轄で行っているが、
役所の中で地域包括が育つとは思えない。
1年半たって もう見限るしかないと感じた。
役所というところで再び働くことはないだろう。
役所は日本で一番古い組織であり、あの . . . 本文を読む
本日報道の事務所費は、国民がとても納得できることでは
ありません。
私は全く理解できません。
民主党で窓際にいた高齢者が民主党「永田メール危機」を救った功績を
花道に引退されたし。
釈明すれば唇が寂しい秋です。
思えば自民での政治家が圧倒的に長い黄門さんです。
政治とカネに無頓着なのは想像できますが、時代は21世紀。
とても通用するものではありません。
潔く引退してください。 . . . 本文を読む
今夜の報道ステーションで、教科書検定といわれる実態を
追っていた。
官房長官は、担当省に聞いてくれ。
文部科学省は、自分達では決められない。
審議会がある。
ならば、審議会の委員はどうか。
そんなこと審議はされていない。
審議会の常套は、省の担当者(事務局)が出した案に 委員が
意見をいう形をとる。この放送では委員も「蚊帳の外」とばかりに
自己弁護していた。
省の担当者(事務局)は、文献に「軍 . . . 本文を読む