党首会談を呼びかけたのは 安倍前首相だ。
どこかで協力体制を作らなくてはならないと考え、
福田内閣で実現した。
後押しする顔ぶれは、森、青木、読売渡辺だろう。
大連立という考えをしそうな顔ぶれだ。
いまの国会への対応を考えてのことだが、もちろん自民党の
存続を考えてのことだ。
さて、小沢氏の態度である。
小沢氏は、彼の政治歴からみると「連携、連合、連立」という
政治的手段には明るい。
今の民主党 . . . 本文を読む
そういえば 最近の子どもは、何か小声でぼそぼそ話している
印象がある。
取材しているのは関西テレビの「アンカー」という報道番組。
関西テレビといえば、「あるある大辞典」で悪名をはせた局。
その後の反省を経てか、今夜の「こどもの声が低くなった?」は、
説得力があった。
まず、本当に低くなったか。30年前のビデオと比較した。
30年前の子どもの声の平均が260メガヘルツ。
現在が225メガヘルツとい . . . 本文を読む
昨年泣いた落合が意地でも泣かなかった。
落合の美学だ。
落合は現役時代から、独特の男だった。個性的といってよいが、
そんなやわな言葉は合わないと思ったものだ。
当初、監督ができるのだろうかと思った。
こんな癖のある男がである。
案の定、取材やインタビューはほとんど見たことがない。
ベンチでも、喜怒哀楽は消去しているから、いつ見ても同じだ。
ショーとしてみれば 面白くないこと限りない。
しかし 最 . . . 本文を読む
教育というものは、科学的な思考を尊重するものだと思っていたが、
そうではないらしい。
メンツが論理や筋に優先するらしい。
出版社が申請した教科書が、修正指示されて、再提出した教科書が
国民に拒否された。
政治的判断もあって、再修正することになったが、
やり方が意味不明だ。
出版社が最初の申請に近い教科書を再提出し、
再審査を受けるという形にする。
最初の審査と再審査が違った結果になるである。
審 . . . 本文を読む