昨年泣いた落合が意地でも泣かなかった。
落合の美学だ。
落合は現役時代から、独特の男だった。個性的といってよいが、
そんなやわな言葉は合わないと思ったものだ。
当初、監督ができるのだろうかと思った。
こんな癖のある男がである。
案の定、取材やインタビューはほとんど見たことがない。
ベンチでも、喜怒哀楽は消去しているから、いつ見ても同じだ。
ショーとしてみれば 面白くないこと限りない。
しかし 最 . . . 本文を読む
教育というものは、科学的な思考を尊重するものだと思っていたが、
そうではないらしい。
メンツが論理や筋に優先するらしい。
出版社が申請した教科書が、修正指示されて、再提出した教科書が
国民に拒否された。
政治的判断もあって、再修正することになったが、
やり方が意味不明だ。
出版社が最初の申請に近い教科書を再提出し、
再審査を受けるという形にする。
最初の審査と再審査が違った結果になるである。
審 . . . 本文を読む