前夜に続き、若者とともに戦争を語る特集です。この番組に使われた映像の多くはモノクロで見覚えがあります。それだけ映像が限られていることもあるのでしょう。その映像をカラ―化する。昔からある技術ですが、最新デジタル技術を駆使して「色つき」にしたとのこと。色調は、モノクロ映像に色を薄くつけていくという感じですが、赤色系が浮き上がります。・軍旗の色・火災の色・血の色などです。この様な場面(映像)は、強烈な印 . . . 本文を読む
先日、職場に近隣の県にある保護観察所から電話が入りました。相談内容は、「近日中に出所予定の方が、出所後はそちらの市に住みたいとの希望をもっている。で、住居を定めて生活保護申請することを支援したいので問い合わせをしているのですが」保護観察官の方は当市の賃貸物件などに疎いわけで、福祉事務所に連絡したが、相談に乗ってくれないと言われる。仕方ないので、賃貸物件について地域包括に電話をしたとのこと。こちらも . . . 本文を読む
職場で「日航機墜落事故」の話をしていたら、話に乗れない若者がいる。事故があったのは、生れる前とのこと。私の一言。「沈まぬ太陽」を観ればわかる。知らないで済ましてはだめ。勉強会をしても、「知らないのは若いから仕方がない」という感覚のスタップがいる。「無知は恥だ」くらいは思ってほしい。「知らないことを知る」ことから始まるといわれるが、これは相当レベルが高い話。与えられた研修に頼るのではなく、自分の頭を . . . 本文を読む
この番組の冒頭、爆笑問題の2人は、広島の原爆ドームを訪れる。ドームの中での言葉。「空気が感じられない」正直な感想だと思った。原爆ドームの前に立っても、体験や追体験なくして、深く感じることはできない。私も近い感覚を持った。今夜の番組は、戦争を知らないどころか、親さえ戦争を知らない世代と、実際に戦争を知る人々の対話があった。若者が、「戦争について教えてもらっていない」と言うと、神山繁氏は、戦争を自ら学 . . . 本文を読む
「ビッグイシュー」を英国で立ち上げたジョン・バート氏は日本スタッフが立ち上げたがっていた「日本版ビッグイシュー」の応援と日本という国を知るために、2003年5月27日に初来日する。この時に彼は、大阪・釜が崎あいりん地区と中の島公園の炊き出しを見学した。彼は経済大国日本にこのような『風景』が存在することが信じられなかったようだ。彼の目には涙があったという。そして、炊き出しに整然と並ぶホームレスの人々 . . . 本文を読む
この本は、新聞の書評で見ていた。ぜひ「ビッグイシュー」販売員の方から購入したいと思っていたが、いつも大阪・京橋で購入する方がいらっしゃらない。(私自身、月に一度程度しか通らないのが理由)そこでしかたなく岡山で手に入れた。私は「ビッグイッシュー」を手に取る時に、いつも編集者や発行者の方の名前を見ていた。手元に「ビックイシュー」のバックナンバーはないので(職場で回覧している)確かではないのですが、発行 . . . 本文を読む
いよいよ、このテーマとなりました。様々は法律がある中の他法優先。中身は「多法』優先というだけに法律の範囲は広い。例えば、民法。扶養義務者には支援を!土地は有効活用。資産は生活費に!医療保険加入からそちらが優先。年金も。社会保険も。交通事故の慰謝料も保護法に優先。障がい者の方なら、自立支援法優先。老人福祉法も。介護保険法だって生活保護法に優先です...か?でもね、介護保険法って、生活保護法にとって他 . . . 本文を読む
祈りの像は、平和の池の西にある小さな森に中にあります。http://h-s-o.net/ashita/ja/story/01/story_02.html原爆の子の像あまりに有名です。http://h-s-o.net/ashita/ja/story/01/story_06.html地元のテレビ局が中継中でした。この後、原爆ドームの横を通って帰路に着きました。市電は、いつものように席に座れました。再び . . . 本文を読む
強い日差しが肌を焼く。とても長い時間、並んでいたようの思うがそれほどでもないのだと思う。献花台の前に、原爆死没者慰霊碑があり、その先に平和の池、平和の灯、原爆ドームがある。順番をまつ人々の長い列が続く。早々に献花台を後にする。 . . . 本文を読む
アフリカに中西部にある国。人々はイスラム教を信じている。一夫多妻が守られている。これはイスラムの因習。もうひとつ、信じらないような因習がある。それが幼い女性にたいる割礼。具体的には、女性器切除。(イスラム教の因習ではない)この映画は、この暴力行為に立ち向かう女性たちの戦いを描いている。この映画を観るまで、この暴力行為がどのようにひどいものか、よく知らなかった。まことに情けない。そこで、今日は図書館 . . . 本文を読む
ハンギムン国連総長のあいさつhttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100806-OYT1T00201.htm菅総理大臣のあいさつhttp://mainichi.jp/select/today/news/20100806k0000e040032000c.html . . . 本文を読む
献花台を横から眺める地点まできました。各局のテレビカメラが並んでいます。式典を遠くからみています。左写真の左奥に献花台と演説台があります。右はアップしたもの。少年少女が訴えています。この位置からが見えやすいので1時間近くいました。右の写真は、式典を観るのは諦めて折鶴の挑戦しているところです。 . . . 本文を読む
ドームの前に献花台があります。旧内務省職員戦没者の献花台です。ここに立つといつも厳粛な気持ちになります。この川は元安川。太田川の支流です。左手の橋が元安橋です。ここから平和記念公園に入ります。振り返ると原爆ドームが見えます。公園に入るととたんに警備が厳しくなります。平和の灯、平和記念碑の裏側にあたります。VIP用の車も置かれています。大回りして平和資料館前に向かいます。これはいたしかたありません。 . . . 本文を読む
1996年にユネスコ世界遺産一覧表に掲載された。旧広島県産業奨励館(旧内務省の職員が犠牲になっているのでしょう。献花台がありました)この建物の上空で原子爆弾が炸裂。その熱気によりキノコ雲は1万6000mという成層圏まで立ち上った。このキノコ雲は、私たちがよく見る広島のキノコ雲の写真とはまったく違い、南太平洋の原爆実験で観られる典型的な巨大なキノコ雲だった。従来、8000m程度の高さの雲といわれてい . . . 本文を読む