2013年4月21日
宮古市田老から45号線を再び南下します。
今夜の宿は、「国民休暇村 陸中宮古」です。
三陸海岸の宿をネットで探したのですが、数が限られます。
数少ない宿も復興支援の方優先でした。
「国民休暇村 陸中宮古」は、仕事の方、観光の方が半々のように見受けられました。
宿の周辺は遊歩道がつくられており、散策が楽しめそうです。
朝の散策を楽しみに床に入りましたが3時過ぎには目が覚めまし . . . 本文を読む
宮古市田老3で紹介させていただきましたあるブログとは、
「宮古on Web『宮古伝言板』後のコーケやんブログ」です。
管理人さんから丁寧なコメントをいただきました。
すでにコメント欄に公開されています。
重要な情報ですので記事として掲載させていただきます。
貴重な写真 (「あるブログ」の管理人)
2013-06-18 01:11:34
ここに掲載されている田老の第一防潮堤は昭和8年の大津波の . . . 本文を読む
防潮堤に囲われたスペースの風景です。
がれきが散乱しています。
水門の開閉操作ガイド盤です。
google earth より
震災前の田老(山側からの撮影) 赤いラインが防潮堤です。
震災後の田老です。
最後に町の宣言文を掲載します。
津波避難訓練が継続されていたことがわかりました。
津波防災の町宣言
田老町は、明治29年、昭和8年など幾多の大津波により . . . 本文を読む
宮古市田老の写真です。撮影日2013年4月21日
すべて防潮堤の上から撮影しました。
この防潮堤をジャンプするように乗り越えた津波は人々の頭上に落下してきたといいます。
右側の防潮堤は破壊されている。
三陸海岸全体で防潮堤の再建が進んでいる。
あるブログには批判的な意見も書かれていた。
. . . 本文を読む
2013年4月現在の宮古市田老の写真です。
万里の長城という表現は、その長さではなく、形から来ているように思いました。
万里の長城のように底辺が広い防潮堤です。
大変強靭な防潮堤です
住宅が破壊されても大部分は壊れていません。
しかし住宅や命が失われても防潮堤のみは壊れないということでは存在価値は認められません。
この城壁のような構えが「万里の長城」言われる所以でしょう。
水門 . . . 本文を読む
3.11で彼らは何をしたのか。
羅列してみます。
・クライシレスポンス、始まる
・パーソンファインダーの起動
・5000人のボランティアがパーソンファインダーを支えた
・大手メディアや警察とお連携して合計67万件のデータを登録
・テレビとネットの融合
・進化した地図が支援の道を切り開く
・被災地のビジネスを情報サービスで支援する
・災害をデジタルで記録する
パーソンファインダーは、文字通り「人 . . . 本文を読む
宮古港から田老へさらに北上します。
今夜の宿泊地 浄土ヶ浜を通り過ぎていきます。
ずいぶん、北に上がってきたような気がします。
でも、アキちゃんやユイちゃんが住む「北三陸市」はもっと北です。
私は398号線、45号線と走ってきましたが、もし海岸沿いに走れば(可能ならば)、とんでもないほどの距離です。
こんな海岸線が津波で破壊つくされたのです。
もちろん、もっと北も被害を受けていますし、南は福島、茨 . . . 本文を読む
実家にある壊れかけたテレビは、NHK総合にチャンネル固定されてしまっています。
8時から始まったNHK中四国シリーズ「瀬戸内海の詩」第2回『瀬戸内海に生きる』を、
洗い物をしながら聞いていました。
聞き覚えのあるナレーションです。
画面に目を向けると、じぇじぇ!
語り 杉浦圭子
となっているではありませんか。
ご存じように、彼女はこの4月から大阪に転勤になっています。
この転勤については今までも . . . 本文を読む
宮古の街は通過するしかありませんでした。
港の水門が閉じられていました。
水門の前に車を停めて、写真を撮りました。
この階段を上って港の中を見ました。
赤いラインが45号線です。赤丸の位置が宮古港水門です。 . . . 本文を読む
今日は田老まで走らなくてはなりません。
急ぎ足です。
釜石港
昨年に続いての再訪です。
先を急ぎます。
両石、鵜住居町、大槌町。明日また来ます。
大槌町の復興商店街で休憩
さらに山田道路を経て
峠を越え 宮古へ
こんな場所にも小沢氏
宮古市に入ります。
. . . 本文を読む
2013年4月に行った東北被災地への旅を6月の中旬になっても書いています。
旅の目的であった「第2回復興グルメF-1大会」も、関係者の皆様、参加者の皆様の熱い心が爆発し大成功でした。
その気持ちを心に抱き、一人三陸海岸を北上します。
気仙沼市、陸前高田市、大船渡市と大きな街を走ってきた45号線は、大船渡市から釜石市の間はほぼ内陸部を走ります。
海岸の浸水域は他の地域に比べて少ないように . . . 本文を読む
竹沢 尚一郎さんは国立民族学博物館教授。
文化人類学、宗教学、西アフリカ史が専門。
2011年4月上旬。親子3人で被災地に入りボランティア活動をつづけたという。
このなひとのこんな本が読みたかった。
「東北の旅」も、釜石、大槌を通過し、また戻ってきます。
この本からの情報がありがたいです。
被災後を生きる - 吉里吉里・大槌・釜石奮闘記クリエーター情報なし中央公論新社 . . . 本文を読む
大船渡市について、少し調べてみました。
市のホームページです。
大船渡市は、他の三陸の町々と同じように幾たびも津波に襲われています。
NHK東日本大震災アーカイブスより
45号線から東側が浸水しています。
西側が高台になっているために難を逃れています。
大船渡市に三陸町綾里という町があります。
今回、訪問できなかったのですが、
昭和大津波の後、高台に復興住宅を造り、今回の津波 . . . 本文を読む
昨日、NHK『東北被災地をめぐる薬師寺僧侶たちの苦悩「仏の教えを説く資格があるか」』を偶然見ました。
いろいろ考えさせられました。
東北の被災地を巡る僧侶が呟く。
すべてを失った方に、なにも失っていない私に できることなどあるのだろうか。
写経を手に 法を説く
それが 形だけでは 通用しない
僧侶が対峙したのは 家族のほとんどを失った 看護師さん
僧侶は言葉を失った
色即是空 空即是色 . . . 本文を読む
「第2 回復興グルメF-1大会」は多くのマスメディアで取り上げていただきました。
それらの画像をネットで検索しました。
また、第2 回復興グルメF-1大会のホームページからもお借りしました。
以下はその画像集です。
チラシですね。
大会参加者の皆様です。
グランプリの大船渡「さんまばっとう」です。
岩手日報は一面記事です。
共同通信社の写真です。
公明新聞です . . . 本文を読む