昨日の会合での私と宮本先生との会話の続きを一つ。
「それにしても官僚や役人へのバッシングというのはいまだに留まるところを知らない感じがするのですがいかがですか」と私。
すると宮本先生は「それは、官僚叩きバッシングで利益を得るというビジネスモデルがあるからですよ」と一言。
「官僚叩きのビジネスモデルですか?」
「そう、それさえしていれば売れる新聞があるし、売れる雑誌もある。政党だって、官僚を叩くことを公約にしている政党もあるでしょう。それは、そのことによってある一定の割合の人たちから喝采を浴びて支持されると考えているからこその方向性の表明に違いありません。もう少しの間はそのビジネスモデルが使われるのではないでしょうか」
官僚叩きで人気を得るというところまでは考えましたが、それがビジネスモデルなのだ、という発想はありませんでした。なるほど、ある行動が支持されそれで利益を得るという一連の行動は、実はビジネスモデルなのだという指摘は面白いものでした。
まあそろそろ止んで欲しいと思うのですが、どうやったら止むのかという方策はまだまだ見つかりません。
「それにしても官僚や役人へのバッシングというのはいまだに留まるところを知らない感じがするのですがいかがですか」と私。
すると宮本先生は「それは、官僚叩きバッシングで利益を得るというビジネスモデルがあるからですよ」と一言。
「官僚叩きのビジネスモデルですか?」
「そう、それさえしていれば売れる新聞があるし、売れる雑誌もある。政党だって、官僚を叩くことを公約にしている政党もあるでしょう。それは、そのことによってある一定の割合の人たちから喝采を浴びて支持されると考えているからこその方向性の表明に違いありません。もう少しの間はそのビジネスモデルが使われるのではないでしょうか」
官僚叩きで人気を得るというところまでは考えましたが、それがビジネスモデルなのだ、という発想はありませんでした。なるほど、ある行動が支持されそれで利益を得るという一連の行動は、実はビジネスモデルなのだという指摘は面白いものでした。
まあそろそろ止んで欲しいと思うのですが、どうやったら止むのかという方策はまだまだ見つかりません。