北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

札幌ファクトリーでオホーツク気分

2010-06-20 23:55:55 | Weblog
 うちの奥さんと札幌ファクトリーの映画館で「アイアンマン2」を観て来ました。

 アイアンマンは元々アメリカンコミックとしてできあがっていたヒーローなので、DVDで観た第一作は立地で型破りではちゃめちゃな主人公トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)とオリジナリティあふれるヒーロー像がものすごく面白く、ちょっと控えめな美人秘書のミス・ポッツ(グィネス・パルトロウ)も素敵で良い作品でした。

 三部作が作られると言うことが決定しているシリーズ第二作目ということで、新たな美人キャラクターとしてスカーレット・ヨハンソンも加わり話題性もあります。

 しかし第二作は第一作目ほどの強烈な印象がちょっと少なかったような気がしました。

 アクションシーンをたくさん見せようとするためか、ストーリーの進行の必然性がややはしょり気味なところがちょっと気になりました。

 でも三部作目につながる余韻のラストで、次もまた観たくなることでしょう。

 どうやったらキャラクターが独り立ちして人気が出るのか、と考えてしまいました。ハリウッド映画はキャラクター設定が上手なんですね、やっぱり。

      ※     ※     ※     ※     ※

 同じ札幌ファクトリーでは昨日と今日にかけて、道庁オホーツク総合振興局の主催する「オホーツクフェアin札幌2010」が開かれていて、同局の知人のS係長を訪ねて歩きました。

 目玉はオホーツク自治体の美味しい食べ物。私たちは北見塩焼きそばを買いましたが大きなホタテが二個も入って大満足。

 ほかにもSさんのお勧めで、午後にあう弟家族のために遠軽町ノルディックファームの半熟チーズケーキとオホーツク牛乳プリンを買い求めました。




 地方の美味しい商品って、こういう機会で知人から「これがお勧めですよ」と言われなければなかなか買うことはおろか、接することもできません。

 聞けば、このイベントもとりあえず三年間の支援事業が今年で終了するのだとか。「来年以降はこれまでの成果をまとめて、予算支援のあり方も含めて検討します」とのことですが、是非続けてほしいものです。

 道内の人が道内の産物を知らないというのも残念なことですから。

 オホーツクに美味いものあり、です。

【出店された品々はこちら】



http://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/NR/rdonlyres/1D5C2FAD-17A2-42FE-BFAA-5B0FD1ABA962/0/OKHOTSK.pdf
コメント
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