今日は節分なので、孫のために豆まきをしました。
豆まきの豆は、本州だったら大豆を炒るところでしょうが、北海道では落花生を使いますし、さらには銀色の袋で包まれた通称「銀チョコ」と呼んでいるチョコ菓子もまきます。
外はとても寒いのですが各部屋の窓を開けて、「鬼は外~」「福は内~」と言って落花生とチョコをまきます。
孫も最初は面白そうに「おにはそと~」「ふくはうち~」と真似をしていますが、最後には「おにはうち~」となってしまい、大人たちから「それはだめー」と突っ込まれていました。
豆まきが終わると歳の数だけ豆を食べることができますが、「そうか、ユウちゃん(孫の名前)は二つだからたった二個か~」と笑われています。
落花生の二個でピーナツは四個食べられるのと、「チョコも二つね」とここは大サービス。
孫は鬼のお面には怖がるような反応もなくて、まだ鬼が何かもわからないかもしれません。
一生鬼になんて会わないように祈ってます。