ネットに「とある男の子が女子グループのいじめを解決した方法」という記事が載っていました。
いじめがなかなか減らないのは、いじめられた子をかばうことで自分もいじめられたり仲間外れにされるのではないか、という恐怖があるから。
それをこの記事の中の男の子は、それを実にさりげない行動で解決に導き、最後にはいじめっ子までも仲間外れにすることをしないというのです。
実際のいじめの現場で敢えて声を上げるというのはとても勇気がいることです。でもそれがごく自然にやれる子がたまにいるのですね。
しかし誰でも声さえあげれば解決するというものでもなさそうです。声を出したその子に人間としての魅力があればこそ、その声になびく人が増えることでしょう。
「栴檀(せんだん)は双葉(ふたば)より芳(かんば)し」
こういう子供さんに次世代をしっかりとリードしてほしいものです。