北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

技能講習の二日目 ~ これでようやく機械を動かせる

2024-01-28 22:40:18 | Weblog

 

 技能講習の二日目、今日は安全法令の座学と昨日からの授業をまとめた試験があり、その後にバックホウとホールローダーによる実技講習とこちらも試験がありました。

 座学の試験と実技の試験の両方をパスして初めて修了証がいただけるというわけです。

 午前中の試験の方は4択で、全部で免除される科目を除いて15問。

 このうちの7割が取れれば合格で、まあなんとか事なきを得ました。

 問題は実際の機械を使って操作をする実技です。

 バックホウを使った実技は、雪の山を削って背丈ほどのバーより高く持ち上げて90度右旋回し、これを下ろします。

 さらにそれをもう一度削って今度は左旋回してやはり下ろす。これを二往復するというのが課題。

 生まれて初めてバックホウを動かしましたが、左右のレバーに慣れなくてあたふたしながらなんとかクリアしましたが、こちらはまあやってみるだけの実技でした。

 問題は試験の科目として指定されたホイールローダーの方。

 こちらの課題は、左右に配置された雪山を削って持ち上げ、一度バックして反対側の山まで運んで下ろすという作業で、これをやはり2往復します。

 免許を取ったのはホイールローダーだったので、これでの試験は少しは乗り慣れていラッキーかと思いきや、なんと乗る機械は最新式のもので、走行検定で乗ったものとは異なる機種でした。

 最新式だけあってパーキングブレーキは棒状のレバーではなくてかわりにボタンスイッチになっています。

 おまけにブレーキは左足で踏み、ブレーキをかけている間はエンジンの動力は走行ではなく油圧の方に回るという仕掛けになっていて、左足でブレーキを踏みながら右足でアクセルを踏んで動力パワーを出すという操作が求められます。

 みたことのないパネル周りの配列に加えて、自動車の運転では全く考えられない動作をするので頭が混乱してなかなかうまくいきません。

 今日は受講者のうち7人が、こちらの講習を一緒に受けることになったのですが、最初は見ず知らず同士で全く話もしなかったのが、ひとりが「全然できないっす、なんなんすか、これは」と愚痴をこぼし始めたのをきっかけに、「俺もです」と共感の輪が広がりました。

 しかも多少運転したことのあるという経験者からは「こういう操作をすると便利ですよ」というアドバイスもあり、最後は検定の際に周りで見届けて応援をするというチームになりました。

 試験の結果は全員合格とのことで、よほどのことがない限り落とされはしないのだろうな、とは思いつつ、それでも求められる技能を短時間で身に着けて発揮しようとするのは結構辛い時間でした。

 それでもなんとかかんとか1カ月で習得できた大型特殊免許と技能講習修了証。

 もしもボランティアをするにしても仕事をするにしても、人生の幅がまた少し広がりました。

 自分自身が「多能工たれ」と唱えている以上、やって見せる必要があったとはいえ、まあ面白い経験でした。

 これからも思ったことは実践というスタイルで行きましょう。

 

コメント
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