北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

おみくじの和歌 ~ 今年は釣れそうだ

2018-01-01 23:23:59 | Weblog

 

 明けましておめでとうございます。

 穏やかな元旦と思ったところ、夕方からは雨の降った2018年の札幌の幕開けです。

 元旦は、妻と娘の家族4人と一緒に、私と妻の実家にそれぞれ顔を出して年賀の挨拶。

 初詣は、毎年恒例で私の実家の近くの石狩市花川の南線神社へお参りに行ってきました。

 引いたおみくじの卦は中吉。万事、ほどほどが良いのです。


 おみくじには和歌が書かれています。

 今年の和歌は「吹く風に沖辺の波の高けれど心静けき我港かな」とありました。


 おみくじに和歌が書かれているのは、もともと「歌占(うたうら)」と言って、和歌で占うという風習があったからです。

 これも、シャーマンたる巫女さんが即興で詠んでいた和歌だったのが、次第に先に和歌があってそれを引いて占うという形に変貌していったのだそう。

 釣りをする身には、なにか今年は釣れそうな気のする歌ですが、この歌を引いたのもご神意でしょうか。

 さて皆さま、今年で私も還暦です。今年もよろしくお願いいたします。

 

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