北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

昨年に続いて大腸内視鏡の再検査

2024-07-19 23:24:29 | 健康

 

 今日は会社の創立記念日でお休み。

 そこで一年前にポリープ除去をした一年後の大腸内視鏡再検査をしました。

 事前にドクターからは、「確率は低いですが内視鏡で腸が破れると即入院になるので、その日から2週間は決まった予定は入れておかないようにしてください」と言われていました。

 まあ最悪の事態ではそういうこともある、という事ですが、脅かされました。


    ◆


 さて検査は、昨夜から病院からの指示に従って下剤を飲むのがスタート。

 今日の朝からは時間指定に従って水に溶かした腸内洗浄の薬を飲みます。

 200mlの薬剤を15分かけて飲み、二杯飲んだところで今度は水200mlを15分かけて飲む。

 これをツーサイクル繰り返すうちに、薬が効いてきてトイレに駆け込むことを繰り返します。

 次第に便の色が薄まってきて、最後には水そのものと思うくらいに真っ白な液体が出て、これで検査準備は万端です。

 施術は2時からで、昨年同様に鎮静剤を打ってもらって眠った状態で内視鏡検査を行ってもらいました。

「終わりましたよ~」と起こされたのは、検査が終わってから数十分立った後のことで、苦しいこともなくまったく何も覚えていません。

 看護師さんの説明では、今日はポリープの除去はなかったとのことで、それだけを聞いたところで今日は帰宅。

 詳しい説明は来週にまたドクターの予約を取ってあって、そこで聴くことになります。

 これで何もなければ、この先3年くらいは腸の心配をせずに日々の暮らしを送れそうなので、これも健康管理の一つです。

 水薬を何倍も飲むのは結構苦しいのですが、それも何度かやって経験を深めておくと楽になってゆくものと信じましょう。

 大事の前の小事です。

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