ボタンの花を父の墓前に届けました。墓地の枝垂桜の濃いピンクが目を引きました。
足元のハナダイコンに目を奪われて、見過ごしていましたが、薄い黄色の花を付けた木が何本もありました。
大木になるようで、３M位の丈のものもありました。何かしらと、帰宅後、春 黄色い花 で検索すると、月桂樹のようです。
従軍慰安婦問題、沖縄の集団自決の問題を国が関与せずと、十五年戦争に関連する問題について、後ろ向きの姿勢を示す安倍政権。これらの問題を事実であると認めながら国の関与を薄めて責任を逃れることで美しい国となるということなのかしら。歴史の事実に真正面から取り組み、事実の検証を行い、過ちを反省し、謝罪することこそ、美しい国づくりへの出発点ではないでしょうか。内外に批判される政権が道徳教育についてなど語れないのではないでしょうか。道徳教育は教科として教えるものではなく、大人、とりわけ、国の代表である政治家の生きざまから児童生徒が自ら学ぶのではないでしょうか。
