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この映画の中で、ゴア氏は政治家となって環境問題に取り組んだが、連邦議会議員は環境問題には関心を示さなかったと述べていました。「政治家はラクだ。支援者の要望だけ取り組めばいいから」(映画の中の言葉だったので、私の記憶に間違いがあるかも)そして、ブッシュ政権についてユーモアたっぷりに痛烈な批判を語っていました。
さて、この映画を17日に安倍総理夫妻は六本木の映画館で鑑賞したあとの記者会見で(以下[2007年2月17日18時21分]nikkansports.comから一部抜粋引用)
「(温暖化防止のための)京都議定書の目標達成に全力を尽くす。あきらめては駄目だ」と述べ、環境問題への取り組みに意欲を見せた。近く訪日するチェイニー米副大統領と会談する予定の首相は「(議定書の約束期間が終わる2013年以降の)ポスト京都の重要性について、特に省エネ技術、環境技術を生かしてどう温暖化(問題)に取り組んでいくかよく話をしたい」と述べた。(以上引用)
コレに対してチェイニー米副大統領は「環境問題を話しにきたのではない」と報道されています。
あの映画を鑑賞したあとの記者会見の内容は安倍総理の鈍感さはかなりのものだなと・・・。
昨日の報道で浅野史郎氏は東京都知事出馬を前向きに考えると伝えられました。政策はまったく分かりませんが、宮城県の県政の透明化を実現したという実績を都政で生かしてください。期待します~~~。支援しまーす、浅野さん。