K RAUM  お料理を主に日々のことを書いています。

年賀状&お正月料理覚書(くわいと焼き豚)  

2017年1月6日(金)晴


年末から乾燥した晴天が続いています。

午前は千葉から総武快速に乗ったのですが、運悪く11両編成の電車だったので、混みこみ
立ちんぼうだったので、稲毛から錦糸町の進行方向左側の車窓を見ていると、マンション群の間に富士山を眺めることができました。荒川の鉄橋からの眺めは手に取るような近さを感じました。
午後は西の空に面白い雲の形がありました。私の住むところは空が狭いので、画像では十分にその感じが伝わりませんがアップします。


最近、夜の早い時間に金星と三日月がくっきり見えます。

ニュースで60年代より富士山の見える日が多くなったことを知りました。排気ガスの規制などで空気がきれいになったことと湿度の低い日が多いことが理由のようです。


年末に年賀状を書く時間がないというか、書く気になれないので、正月最初は年賀状書きに追われます。2日から始めて、今日書き終えました。最近は書き終えるのですが、若い頃は、書ききれず、音信不通になってしまう友人もたくさんいます。時には消息を知りたいなと思う友もいますが、すべて私が原因で途絶えてしまったので、現在お年賀状をくださる方には感謝しています。元旦に届くように書く力って、素晴らしいエネルギーだな

毎年元旦に頂くお年賀状を1枚紹介します。ご本人には無断ですが、お気を悪くなさることはないので・・・

シルクスクリーンの版画家代情房子さんのお年賀状です。

お年賀状の文から一部抜粋して図案の説明をします。
酉年の守護神は不動明王ですから、その梵字と鶏の象形文字を取り合わせ、知恵の神・フクロウを加えて年賀状を構成して、みなさまのご多幸をお祈りしています。


ちなみに私の年賀状の1部です。

黒い線の部分は酉の甲骨文字です。この部分を筆で手書きにしたので年賀状をペイントに落として描いたらサイズが小さくなってしまいました。文の部分だけ、コピーします。

2017年丁酉
謹 賀 新 年


                        酉の甲骨文字
                           (酒器の象形)
酉就也 八月黍成 可爲酎酒 象古文酉之形(説文解字)
「酉は就(成熟)の意味であり、八月に黍が成熟し、芳醇な酒を造ることができる」
酉は「熟成・老成・飽・秀」の意味での用例がありますが、鶏の意味はないようです。

2~3日にお出しした年賀状はもっとプライベートな内容でした。



お正月料理覚書

くわい


クワイを料理したことなかったのでcookpadのお世話になりました。
実はボブママが買ったんだけど料理して、と、いうわけで作りました。
案外簡単だったので、「芽が出る」と縁起物のなので来年は買いましょ。


リメイクというよりリユース焼き豚



年末に焼き豚用の肉を買っておいたのに、三が日が終わって作りました。
煮汁は年末に作った鶏むね肉チャーシューの残り煮汁に水を70cc加えました。他に加えた調味料ゼロでした。
上出来でした
その煮汁は冷蔵庫に保存していますのでリユースします。


近頃、煮汁を何回も利用して、使い切っています。
クワイの煮汁はうどんの汁に加えました。(もちろん味見をしてからですが)
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