K RAUM  お料理を主に日々のことを書いています。

オペラ{アイーダ」の魅力

2018年9月29日(土)雨


第100回舞台芸術口座
青島広志のたのしい名作オペラ
オペラ「アイーダ」の魅力
2018年9月29日(土)14;00開演
神奈川県明ホール 小ホール

開演前にホール前に着いたので、横断歩道を渡って山下公園に入ってみました。

イチョウ並木の緑がとてもきれいだったので PCにコピーすると色が出ませんでした





日本郵船氷川丸



大桟橋



あちこちに横浜の名所を示す標識があるので、「こりゃあ 朝から歩かなければもったいない」


県民ホールなどは名所の内には入らないようで標識もなく、ちょっと不安な気持ちで探しながらたどり着きました~~


今日は由美ちゃん、キヌさんと私の3人でフレーフレーMIKIちゃんと応援



今日の舞台はピアノ1台・譜面台3つ・ホワイトボードです。
青島先生が「アイーダ」の魅力の講習をホワイトボードを使ってトークとピアノ演奏と青島先生がチョイスした名場面のお歌で楽しい空間となりました。
出演
お話とピアノ 青島広志
ソプラノ(アイーダ)津山恵
メゾソプラノ磯地美樹
テノール(ラダメス)澤田浩一

青島先生の知性あふれる作曲者ヴェルディと「アイーダ」のお話がよどみなく進むなかに、出演のメンバーお三方が北海道のホテルで地震に会われたお話を盛り込まれていました。また、アイーダの中で最も盛り上がる凱旋行進曲の🎵と歌詞のプリントをプログラムに入れてくださって、観客全員の合唱指導もありました~~

青島先生はご出演の方々のよいところを存分にお話になります。時には平然と辛口の御批評もなさるので青島先生の褒め言葉には真実をお話になっていらっしゃることがよくわかります。磯地美樹ちゃん評は「上品なメゾ」「メゾソプラノでは一級」という、応援団にとってはうれしいお言葉。私たちの目の狂いはないと。

メゾの美樹ちゃんの出番が少ないということで、ヴェルディの歌曲「寂しい部屋で」「煙突掃除夫」のお歌もプログラムに入りました。

「アイーダ」のフィナーレ・二人の上に平安が 三重唱ラダメス・アイーダ・アムネリスは圧巻でした。

このオペラはスエズ運河完成のお祝いとしてエジプトを舞台として、エジプトのオペラハウスの杮落しのために作曲をヴェルディが依頼されたとのことです。


私は「アイーダ」のあらすじを知りませんでしたが、ネットは実に便利なものです。youtubeでも聴くことができます。
会場に向く前に一読したので青島先生の話もおもしろいだけではなく実に興味深く楽しめました。
最後にエジプトの将軍(といっていいのか)ラダメスの名前を見て、新王国時代のラメセス王をもじったのだな~~と笑っちゃいました。


磯地美樹ちゃん


大満足の「アイーダ」鑑賞でした。是非「アイーダ」の舞台を見たいな~~本物のアフリカゾウの出る舞台を見たいものだわ。
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