暖かな1日でしたので、ためこんだ洗濯物も気持ちよく乾きました。
パピルスが冬の寒さで、葉が枯れいたので、根元からバサバサと刈り取りました。6月ごろになると細くて柔らかな葉が伸びてきます。パピルスは本当に丈夫な植物です。ペーパーの語源でもあるパピルスは古代エジプトのナイル川流域に自生していました。人々の丈よりもズート高く伸びていたようです、茎をスライスして叩いて、張り合わせて、字を書いたり絵を描いたりしていました。お棺の中に納めた『死者の書』はパピルスに書かれています。ヨーロッパで紙が使われ始めたのは近代になってからですので、それまで、ヨーロッパ人は羊皮紙に文字を書いていましたし、エジプトからパピルスも輸入していました。また、パピルスは家の材料や船の材料にもなっていました。もしかすると、コロンブス以前に古代エジプト人はパピルスの船で大西洋を渡ったていたのではないかとも言われています。私は信じたいような気がしますが・・・。刈り取った中にきれいな緑色をしたものもありましたので、
水栽培で育てることにしました。
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トップの部分をこのようにします。
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コップに入れます。一ヶ月も経てば根と芽が出ます。
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狭いベランダに、数え切れないほどのパピルスがあります。最初は1本、頂いたものを水栽培しました。
話題はかわります。
夫はチェコ語会話を若いチェコ人ご夫妻に習っています。奥様が2週間ほどチェコに帰っていて、今日、成田に戻ってきて、そのまま、チェコ語会話の勉強の会場にやってきました。奥様のお母さまの手作りのクッキーをお土産に頂きました。
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今日の1品はサバの味噌煮です。
自分で書いた12月5日を見ながら作りました。
とても美味しくできました。お薦めレシピです。
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材料
さば370g・生姜・酒大さじ4・みりん大さじ3
砂糖大さじ3・醤油大さじ1 ・水200cc ・味噌大さじ3
作り方
鍋に水、みりん 、酒 、しょうゆ、砂糖を入れて煮立てる。
サバの切り身を、皮を上にして入れ、
生姜の薄切りを入れ、落とし蓋をして煮る。
5~6分煮たら、味噌を少しずつ、味をみながら入れる。
普通の蓋にかえて、弱火で煮る。
煮汁がトロリと煮詰まったらできあがり。
針しょうがをかざる。