K RAUM  お料理を主に日々のことを書いています。

パイプオルガン・クリスマス・コンサート

2008年12月21日(日)晴天 冬至

昨日今日と晴天で暖かい 12月の半ば過ぎでこの暖かさはどうしたことでしょうか
昨日は横浜でパイプオルガンのクリスマス・コンサートを楽しみ今日は母と家族のクリスマス会

先ずは昨日のコンサートから・・




2008年12月20日(土)
パイプオルガン・クリスマス・コンサート
「イタリア・バロックのクリスマス」
神奈川県民小ホール
午後2時から



出演
吉田 愛(オルガン)
久保田 潤子(ソプラノ)
大西 律子(ヴァイオリン)
天野 寿彦(ヴァイオリン)
上田 美佐子(ヴィオラ)
十代田 光子(チェロ)

曲目
<第一部>
◆T.メルラ:チャッコーナ(シャコンヌ)
◆C.モンテヴェルディ: 「倫理的・宗教的な森」より「主よ、われは心よりあなたに感謝せん」
◆G.フレスコバルディ:カプリッチョ・パストラーレ
          バレット風のアリア
◆A.スカルラッティ:イエス・キリストの降誕のカンタータ・パストラーレ
<第二部>
◆イタリアン・クリスマスメドレー
ラテン語聖歌「久しく待ちにし」
カッチーニ:「アヴェ・マリア」
イタリア民謡「羊飼いたち」
ラテン語聖歌「神の御子は」
◆A.コレッリ:合奏協奏曲 ト短調「クリスマス」より パストラーレ
◆A.ヴィヴァルディ:「四季」より「冬」~ラルゴ
◆A.ヴィヴァルディ:モテット「野に歌え」より
◆G.サンマルティーニ: オルガンと弦合奏のための協奏曲 イ長調

アンコール:きよしこの夜


イタリア・バロック音楽を初めてじっくり鑑賞しました。
建築や絵画のバロックとは全く質の違う雰囲気でした。静かなアンサンブルで気持ちもほわっと豊かになったような、素敵なコンサートでした。愛ちゃんのオルガンも教会での荘厳な響きではなく通奏低音演奏で会場をやさしく包みました。ソプラノの歌い方もイタリア・オペラやドイツ・オペラとは全く違いやわらかい雰囲気でした。さらに、ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロの音色も通常のものではなく耳にやさしく入ってきました。演奏の合間の説明で、これらの楽器は現代使われているものとは違うという説明を丁寧にしてくださったので、納得
第2部、イタリアン・クリスマス・メロディーは圧巻でしたカッチーニのアヴェ・マリアはいいですね。
会場が小さかったのでまさにイタリア宮廷の再現コンサートでした

演奏後も出演者は大サービスロビーでサイン会、写真も撮らせていただきました。

十代田光子(チェロ) 久保田潤子(ソプラノ) 大西律子(ヴァイオリン)  久保田潤子さんのドレスはイタリア・バロック音楽にぴったり


吉田愛ちゃんサイン中、、、、愛ちゃんの正面からの写真もあるのですが、、、掲載の許可をもらってないので・・・。
左から2人目の男性は天野 寿彦(ヴァイオリン)さんです。


神奈川県民ホールはの正面玄関は山下公園と向かい合ってます。




お茶して暗くなるのをまったのですが、、、コッコーのデジカメでは広大な横浜港はうまく撮れない





夜も更けましたので、今日の家族クリスマス会のレシピは明日書きます。

コメント一覧

organvitaちゃんへの返信
ステキなコンサートをありがとう{パチパチ}
メンバーの方に転送してくださったのですか。うれしいわ。

次回のコンサートを楽しみにしています。

今後のご活躍を心より祈念して止みません{花束}
organvita
http://organvita.exblog.jp
コンサートにおいで下さり、いつもありがとうございます!
素敵な報告を書いてくださり嬉しいです(^^)。メンバーにも転送させていただきました。
コンサート後も横浜を満喫されたようですね(^^)。
コハルママさんへの返信
ホント、横浜はどっしりした建物と超近代的な建物がうまく調和していて素敵な町ですね。特にみなとみらいは素敵な風景です。
コハルママ
遠くにみなとみらいの観覧車の見える横浜の風景・・・・なつかしいです。すてきなコンサートだったのですね。
ネオンのある風景だけでもうらやましいわ。{柊}
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