蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

駅ホームの観音様(駅シリーズ番外編)

2006年07月19日 | 駅&鉄道
7月16日掲載の姨捨駅帰路の宿題をかたづけよう
JR東日本篠ノ井線聖高原駅の上り(松本方面)ホームに大きな観音堂があり、観音像が安置されている。お賽銭箱もある。
写真:姨捨駅からの帰り、発車寸前のドアから撮影

以前市民タイムス(地域誌)に取り上げられていたことを思い出し、近くの支社からバックナンバー(4月23日)を入手した
以下記事から抜粋です
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仏像の名は「聖(しょう)観世音菩薩」国鉄が民営化される直前の昭和62年3月に建立。像は当時の長野管理局が寄付し、観音堂は村民の寄付で建てられ、駅と村づくりの活性化を祈願するものだった。ホームの真ん中で風雨にさらされ20年、列車と人々の往来を見届けてきた観音像は、当時と変わらない優しいまなざしで利用客の安全を見守っている
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泣かせるじゃありませんか。
車社会で駅の利用客はきっと減少しているだろうけど、建立当時の村の心意気が受け継がれるといいですね
■JR東日本長野支社で聞きました
長野支社ホームページ・駅の小さな物語に一駅一名物の紹介があります
支社独自の企画だそうで、全駅カバーではありませんが、ご参考に

余談①
一駅一名物とは知らず、私の観察済みは
上諏訪駅:温泉(今は足湯だが当時は入浴可)
飯山駅:七福の鐘
野辺山駅:JR最高駅の木製碑
松本駅:蕃隆上人像
明科駅:時計台と川端康成の句
穂高駅:2体の道祖神
姨捨駅:松尾芭蕉の句碑
白馬駅:山野草園
聖高原駅:聖観世音菩薩
篠ノ井駅:雪ん子像
なかでも松本駅の上人像は圧巻です
余談②
写真左:駅銘板が印象的
写真右:大糸線は開業90周年を迎えました。穂高駅待合室のなんだか懐かしい天井ディスプレイ
写真大判サイズのサービスつき報告でした
余談③
お金はいりませんが時間のある方は当ブログ松本駅へもお立ち寄りください
コメント
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