蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

新情報に朝から踊る

2006年07月20日 | 庭まわり
やっと雨上がる
大雨による被災地の皆様にお見舞い申し上げます
午前8時半の外気温20℃、室内気温22℃湿度70%

ちょっと不謹慎な題名に気後れするが続けよう

おやっ午前7時半に小型乗用車がきたぞ、こんな時間の進入車は珍しい。
すたすたと細い道路を山側へゆく。どうもきのこ採集のようである
きのこの名前を知りたくて、寝起きの顔で近づく

私「おはようございます。ここに食べられるきのこあるんですかぁ?」
珍客「ここに家がたたる(方言=建つ)前はたくさんあったが、今は少ない」
私《ちょっとムッとするも》「ここにあった黄色のですか?」
珍客「そう、アンズダケ!きゅうりと酢の物にしたり炒めると美味しい」と
    袋の口をあけ、大小10本ほど入ったきのこを見せる
写真:7月17日掲載のきのこだ

勿論写真を撮ったブツは根こそぎ消えている。貧相な道でも市道だもんね

さぁ、きのこ図鑑の登場(いいえサイト拝借)
アンズタケ(彼女はウコンダケとも言ってました)
情報量は少ないが杏の香りがするので命名、ヨーロッパでは高級らしく人気きのこのようだ
ドイツ語では「Pfifferlinge 」 (プフィッファーリングと読む)
ソテーやスープ・シチューの具にも利用する
はぁ 逃げた魚は大きいが、だからと言ってすぐ採集して食べる勇気はまだない

西を指さし、「あこらあたりに”ネジバナ”もいっぱいあったんよ、今はどうかな?」などと
私の花心に火をつけて帰ってゆきました
ネジバナ探しに行こうっと・・・・

■余談
網戸をお願いした業者さんが「おやっアカザ、食べられるよ」と指さす
よく見るとここは9割がシロザの集団でした

サイトと手持ちの植物図鑑で検証すると薬草で、有史以来の帰化植物だそうな。
花は8月これからです
写真左:アカザ(中央がほんのりピンク)
     赤くならなければピンクザ? まさか)
写真右:シロザ(中央が白い)
若い葉はお吸い物に
ナマズとエビにも「アカザ」がありました

地元情報はありがたい
コメント (2)
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