蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

76歳のパワフルおじさん

2006年07月31日 | つれづれ思うに
29日夜「ドゥドゥ・ニジャエ・ローズ・パーカッションオーケストラ」公演のことです


ローズ氏率いる約20名の太鼓(タムタム)だけで”生”を表現する西アフリカ・セネガルのパフォーマンスバンド。知りませんでした。1989年の日経記事に紹介されているので、知る人ぞ知る存在だったのだろう。
小柄ながら1時間40分を休憩なし、叩く・踊る・指揮する・メンバーをおだてる。まさに鼓舞(奮い立たせる)するである。
昨日で76歳だと伝わると、会場から期せずして「Happy birthday to Doudou」の合唱が始まった。ノリのよい観客である。
イスラム出身なので、夫人は3人。こどもは30数人とこれまた元気なことです。
そして27~28日は東京、29日が松本、30日は兵庫県と連日の公演である。ふ~

これまで「リバーダンス」と「ブラストⅡ」も鑑賞したので、世界三大パフォーマンスを制したことになりますかね。

消化不良の方は下記にてどうぞ打楽器の神様

今回も会場は『まつもと市民・芸術館』やっぱり素晴らしいです
建築マップで訪問してみてください。生き返った夏の夜でした

おまけ1
1995年にテレビ番組で小澤征爾氏が紹介したことがあったそうです
おまけ2
会館を出たところで、大型バスが駐車していた。こども30人くらいの団体が座席横にいたので、これは・・・と思ったら、やはり伊那バスに乗っていました。夏休みのイベントだろうか?素晴らしい経験です。YOSAKOI踊りも木曾節ソーランもいいけど、世界の本物を見せたいね。
おまけ3
前座に約30分浅間温泉太鼓の演奏がありました。浅間温泉と交流があったことを今朝知ったが、「感動を与えたい」との演奏者の言葉に、残念ながらこの際感動は感じませんでした。太鼓パフォーマンスに太鼓の前座を30分はちょっと無理があったと思う。
おまけ4
28日当ブログで紹介した市民芸術館のスロープ状のエスカレターは”トラベーター”と呼ぶそうです。空港にある動く歩道と同じ考え方です
コメント (2)
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