蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

カラコルム・ハイウエイ・・山々に抱かれ

2008年07月10日 | 海外旅日記
7000メートル級の山がひしめくパキスタン北辺地域。
素晴らしい写真はWebサイトにいっぱい掲載されている。
私はというとデジカメの充電がままならず、それでなくても下手なのに、携帯電話のカメラ画像は精一杯背伸びの写真である。
おまけに帰宅すると、山の名前がわからなくなり撮影日時を見当に思い出す。
朝やけか夕がただったかも怪しい始末。
※山の名前を間違えていたので、7月15日訂正しました。

初日は丸1日、車に揺られていた。
チラスで撮影のナンガパルパット(8126m)夕景

二日目以降は、道路から見上げたりゆっくりホテルから鑑賞したりと落ち着いてきた。
世界でも珍しいと言われる三大山脈のぶつかるジャンクション・ポイント

ヒマラヤ山脈(写真中央)とヒンズークシュ山脈(右手前)とカラコルム山脈(左手前)のそれぞれの端がここに集結。
その谷間からきたインダス川とギルギット川(V字)が合流している。
写真の左に少し見える横線は、ギルギット川に沿って北上するカラコルム・ハイウエイ
 看板があるが、とほほ・・・写真とうまくリンクしない

ラカポシ山は標高7788メートル
昼食に立ち寄ったレストランでは、かき氷がすべり落ちてきそうな・・・
このあたりで標高2000mくらいだろうか?日差しが強く暑い。食事は美味しかったが、量が多くて食べきれない


食事はいつもてんこ盛りで、特に小柄な日本人は残る。「食べ残し、ゴミを出してけしからん!」なんて心配は要らないような気がする。料金こちら持ち、残りはスタッフのお腹に収まっているのではないか?

やれやれフンザに到着。明日はクンジュラブ峠まで行くという前日だ。
ホテルのバルコニーから、ポプラや杏の緑濃い村が眼下に見える。
 走ってきた緑の並木道を思い出す

ホテル・フンザエンバシーからの夕景
 ラカポシ

 ディラン

嬉しくて寝てられない!
 夜明け前のバルコニーから 

待ってまって・・・朝焼け1枚

雪を冠った山ばかりではない
岩山の間を流れる雪解け水。急流は砂を巻き込み泥色だが、山深くなると清流に
シルクロードを旅した昔人が石に彫った仏像(もっと大きな磨崖仏もある)

フンザを出てまもなくの、峠へ向うPASSUで。岩にはWELCOME TO PASU。
看板代わりに大きな石に地名や案内や指示が書かれている
信州の独鈷山よりでっかいギザギザ山(名前がわからない。地図をみるとTHAPOPDANかも?)
 花はドライフラワーのように乾燥している

山から張り出した岩の下を、TOYOTA Coasterの天井にすれないかと心配する道も走った。
怖さにめげずガラス越しに写真も撮った。ベテランドライバーでも、最初は怖かっただろう。
ガイド氏によれば転落事故や衝突事故はないそうだ。
信じられない!
そしてクンジュラブ峠から戻った翌日のホテルは、ジープで移動の標高2800メートル 「イーグルネスト」
角部屋から見えた槍ケ岳じゃなかった・・・レディ・フィンガー
 隣のお椀はフンザピーク
レディ・フィンガー。きっとあるだろう名前------やっぱり
【カクテル】
ドライ・ジン2/4  キルシュ1/4 チェリー・ブランデー1/4 中口ですって
甘口と辛口の中間?   
【野菜】
オクラの一品種にあるそうな
オクラは食物繊維を多く含み、コレステロールを減らす効果をもっている。
パキスタンの友人は、どっさり買ってよく料理に使ってくれました

ゆるゆると、次は町や村
コメント (2)
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