蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

松川村にて農デビュー

2008年07月18日 | わいわい農園
縁あって隣の松川村の農家から、手取り足取り指導つきの畑を借りられることになった。

左手正面に有明山を望めるロケーション抜群地。広さ6帖分くらいである。
車で5分、近道徒歩15分。長続きを約束出来そうな距離ではある。

17日午前8時畑に到着するも、すでに耕作済みの様子。出遅れた!
6時に耕して自宅へ戻られた由。

デビュー戦はMyとうもろこしの畝2本作りから。
たぬきの好物なので、と地上2メートルから上を開放した大きなハウスの中で栽培している端っこを居候する。
鍬も鋤も借り放題だ。いつまで続くかわからんので購入には躊躇しているが、道具を揃えてしまったら続くという考え方もある。

11時までの3時間に
①とうもろこしの施肥と種まきまで
 初挑戦のもろこしは「ハミーバンタム」
種は台形の両脇に撒く
②なすの畝作り3箇所と施肥と苗11ポットの定植
畝の作り方が”もろこし”と”なす”では微妙に違う。もろこし畝は後日土寄せするための工夫があり、なすは台形の床上に植える。
  奥がもろこし、手前がなす

③トマトはすでに育っている脇枝を切り、バケツにつけて持ち帰る。
水上げして根を出してから畑に定植する手順だ。
そばに寄るとぷーんと青い匂いがし、おぉと期待が膨らむ
  葉の1枚1枚がピシッ

④キュウリは先生のおかあさん(90歳にして現役)から、ポットに育てた苗を後日頂けるらしい

⑤自宅で種から育てた茶豆(枝豆)がひょろひょろして狭い庭では窮屈そうなので、ポット4個分8本を持参し定植した。
 自宅の枝豆
撒いた種はすべて発芽したから、我が家の土もまんざら捨てたもんじゃない!
違う? 種が良品だっただけかも

植えた後の水まきは?
「明日雨が降るからいい」のだそうだ。そして今日は雨

雑草との格闘になるらしい。覚悟のほどは?
先生いわく
「初めにしんどいと感じたら後が続かないから、簡単に楽しくやりましょう」
私向きのお言葉。続きそう・・・・な予感

自宅野菜の余談
写真左:かぼちゃが繁茂している。黄色い花だって咲き、ツルも伸びている。
昨年、種を乾燥し今年春にばらまいたものだ。
ツルの先端付近に追肥をすれば、実ができるかも知れない。化成肥料8-8-8を撒いた。わらも敷いてみるよう
写真中:キタアカリ(じゃがいも)の葉もたっぷりある。土の中を覗くと小さいながら実を発見!秋までそっとしておこう。
写真右:サトイモ2株。地下ではどうなっているのやら?

自然に感謝
指導の先生に感謝

すっかり農婦人の気分
「わいわい農園」と名づけた
コメント (6)
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