蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

ブルーライト・・・国宝・松本城

2008年11月15日 | 安曇野とその周辺


昨夜午後7時。嬉しがり蔵くらはやっぱり松本にいた


数枚撮ったがどうしても堀に映る逆さ城はだめだった。
満月が華を添える

白と黒のシンプルな容姿の松本城は、普段は色なしのライトアップしている

おまけ
大糸線穂高駅到着は午後8時半
改札口では、降り客ひとりひとりに「ありがとうございました」ではなく
「お疲れ様」と声かけて送っていた。ちょっといい
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大人の修学旅行 in 安曇野

2008年11月15日 | 安曇野とその周辺

ははは、何年前かな?高校時代の修学旅行は。当時関西では九州がメジャーだった。

過日
1泊2日で関東圏在住の8人が安曇野へやってきたが、あいにくの曇天だった。
中央道からの車組とあずさの列車組が、JR松本駅西口で12時半に合流し旅は始まった

まずはランチ
中町デリーのカレー?野麦のそば? 結局、昔懐かしい洋食屋のおきな堂
旧制松高のバンカラ学生の溜まり場だったことに、「我々は元○高生だもんね・・」で決まり。
2階の大テーブルに、ハヤシライスとオムライスが並ぶ

食後はあがたの森へ移動。ヒマラヤ杉と紅葉と旧制松本高等学校校舎。

臼井吉見や北杜夫や熊井啓ほか優秀な人材を輩出した学校だ。

松本城を車窓観光し、一路安曇野へ。
スワンガーデン内竹風堂の栗あんソフトクリームで一息ついてから、大王わさび農場へ走る。
ぶらぶら散策し、美しい湧水にしばし和む

今夜の宿は「せきえい別館蔵」
看板の向きが道路に面しているため見過ごす。スタッフは「よく言われます」
だったら向きを置き変えて欲しいな。

夕食も朝食も、地元の食材をあっさり味に調理されており、還暦過ぎた面々には量とともにお腹にちょうどよい。
そして修学旅行には価格も手ごろだった。

翌日の朝は、大水沢の滝と延命水のある渓谷散策後、予約をしておいたそば処「あさかわ」へ。
開店まで庭を散策して待つ

表も
裏庭も
 手前はそば畑

我々は11時半の予約ですぐに頂けたが、店を出る頃には1時間待ちのお客であふれかえっていた。
そして外せないツタのからまる碌山美術館でまたまたのんびり鑑賞と散策。
スイス村で手早く買い物をすませ、車組は豊科インターへ、列車組は大糸線豊科駅から新宿へ直行「あずさ」で
それぞれ帰宅の途についた。

初めて多人数を乗せ後続車に目配りし、時々道を間違え、マネジャー役の助手席氏をハラハラさせ、無事2日間の安曇野ナビを終えた。

「しかしまあよく私なんぞに命を預けるねぇ」と感心すると、
「乗ったら最後覚悟はしてる」と返ってきた。

安曇野を好きになってくれたかな?
次は友人や家族との再訪を迎えたい
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