歩き始めて2時間くらいの東大ヒュッテ広場から仰ぎ見る乗鞍岳の絶景
ガイドさんも、こんなにいい景色が見られるなんて、なんとラッキー!
冬以外のトレッキングしか経験がない
いつか雪の里山を歩きたい!を実現できたのは2日。
自宅から集合場所の乗鞍高原温泉休暇村まで1時間40分ほど。松本市安曇の入り口あたりは吹雪だったが、高原への道を走る頃には青空と雪と林立する白樺に心躍る。
標高1600メートルまで2回のリフトで上り、レンタルのスノーシューを初めて履く。
ストックも大活躍
リーダーの注意事項を念頭に、比較的自由に自分の道を歩めるのがいい
この雪の下は笹の藪で、別の季節なら歩けない場所
フォークという愛称の古木
年老いたマツに着生するサルオガセは、まるで”とろろ昆布”
これは地衣類というれっきとした植物
マツ科のシラビソに出会えた
以前八ケ岳のシラビソが美しいと聞いていたが、なんのなんのこの美しさ
カラマツ、シラカバ、ダケカンバ、コメツガ、シラビソなどの樹木を見たが、
やはりシラカバの林がダントツだった
おまけ
因みにこの画像(元サイズ)は、今パソコンのデスクトップを飾っている
【6日追記】
○この日のトレッキングは、9時30分から13時まで3時間半の行程。入門者にはうってつけコースだった
○お世話になった主催は「松本市安曇公民館・大野川婦人学級)
代表世話人もサブスタッフもボランティア。参加者は圧倒的に熟年組だが、ガイドは若手3名。岐阜で活動のメンバーだった(名前を失念、ごめんなさい)
なかなか親切でありました。
○格安経費1000円(地元のレストランで昼食)スノーシューレンタル代500円。リフト代600円・・・・
以上でした。
■シラビソのよくわかる説明を栂池高原ホテルの日記から拝借しました