蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

この蕾の正体は?

2009年03月20日 | 安曇野とその周辺
山麓線に道の駅「Vif穂高」がある
観光バスも立ち寄る、小さいながら充実の店だ

バスP側に車を止めて歩むと、見慣れぬ蕾を発見。
葉はない。茎は下部が緑色
ひとつだけ蕾が横向きになっているのがあるから、いずれ上を向いて咲くのだろうか?

店頭スタッフに聞いても、搬入中の花屋さんい聞いても「知らないねぇ」

図鑑でもわからない
あ~気になる

花木に詳しい友人にメールで画像を送ったところ、関西の山で群生地があると、
写真が届いた

ほう~。Vif穂高のも初夏になればこんな状態になるのかいな?

ミツマタの花だそうだ。そうコウゾ・ミツマタといって高級和紙の原料だ。
和紙は茎や枝から作るのだろうが・・・
Web図鑑で調べると、漢字では三又(三椏)、ジンチョウゲ科
木の枝先が三方に分かれていると友人がいうので、本日撮影に行った。
なるほど

最近は園芸種もあって、花の先が赤いのもあるらしい。 

Vif穂高のミツマタはどちらの花が咲くのやら。
園芸種だと思うのだが・・・・はてさて
コメント
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