蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

ネコの手お手伝い

2009年03月29日 | わいわい農園
畑の師匠の田植え準備が始まった
まず苗を育てるハウスの天井ビニールを掛ける作業だ。

昨年夏から晩秋までの間、我が家のトウモロコシやナス、オクラ、ズッキーニ、キュウリ、ダイコンなど、えら~く世話になったハウスである。
いないよりマシ、邪魔にならぬよう夫婦でお手伝いに出かけた。

まずは天井に張る大きなビニールを用意


反対側から、4箇所で重しを結んだ紐をビニール側へ投げる。
重しは綿の白(土色になってる)ソックスにゲートボールをつめたもの。
ジャガイモの重しなど農家によって違うらしい。

重しを外し、ビニールの端4箇所をきつく結び、反対側からエイサエイサひっぱると、ビニールの天井がかぶさる。


重しをつけた紐を何本も渡し両側でしっかりむすぶ。
結び方は、しっかり締まり、なおかつ外す時に難儀しない方法だ。
なにせ本数が半端じゃないから・・・・

突風で空気を孕んだ天井ビニールシ-トが吹き飛びそうになる。
朝一番は風が少ないが、昼前になると時折突風が吹く。だから作業は午前8時半頃から始めるのだそうだ。
側面と天井が重なる箇所を横溝に沿って専用金具でとめつける。なかなかのアイディア商品だと思う


3つのハウスの天井張りがすんだところで「お茶タイム」
珈琲とロールケーキをご馳走になる


はい美しく完成しました。6つのハウスを9人で4時間半だった。


最後に後片付けをして終り


4月には苗の準備にも参加させてもらう予定。
美味しいお米が出来るまでをリアルタイムに体験できるとは・・・・望外の喜びである
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