蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

コケの花?

2009年03月23日 | 庭まわり

コケの種類は全くわからない。ましてコケにも花が咲く?

先端が少し膨らみ細くニョキニョキ立っているのが、コケの花と呼ばれる(実は花でない)胞子体だそうだ

図鑑を見ると
『胞子体の先のふくらんだ部分は朔(さく)あるいは胞子のうと呼ばれています。ここには小さな胞子がたくさん入っています。胞子は主に風の力によって遠くにとばされます』とあった

だから狭い庭にもかかわらず、コケが多い。
しかも今年はことのほか豊かに盛り上がり、広がっている

マツ、ソヨゴ(冬青)、ヤマツツジやウルシの足元を飾ってくれている。

多いといえば、ミヤマウズラがあちこちに繁殖している。昨年はさっぱり花が咲かなかったのに・・・・
まもまくニョキニョキ伸びて白い花が咲くだろう。一応ランだもんね。

美しい花は岡山大学のホームページの拝借画像から。

余談
昨年楽しかった裏庭の野生シュンランは、今年は姿なし。
そうそう毎年元気で顔を出すとは限らないのね。
人間も休眠期間があると面白いが、禅問答になりそう・・・
コメント (2)
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