12日昼
ゴール地点から、懸案のガソリン補給と「トロッコ王国」への移動。こちらは計画当初からのイベントである。
廃止路線を使い、特製の二人乗り動力機には、ギア仕様のサイドフレーキ、アクセル&フレーキといたってシンプル。
5分ばかりのレクチャーに、いざ体験。
車のタイヤと違いレールと同じような金属車輪だから重い!ギーコギーコという感触である。
片道5キロ。もともと単線だから終点にはターン線路(後付け)があり、ここはきれいな円でないのでガクガクとやや登り坂。ここでは係員さんが待機して線路の切り替えをしてくれる。難所はここくらいだ。
細い農道通過では、汽笛は鳴らしませんが当然左右確認と一旦停止(現実は人通りなしだけど)、3mから10m幅の川、つまり鉄橋が6ケ所あり当然徐行。
往復40分ほどかな?閑散期だからすぐ乗車出来る代わり、たった一人で走るのは、慣れるまではビビリました。
が
草原の風を受け、白樺の並木をぬける運転はとても爽快でした。
この施設はNPO法人「トロッコ王国」
国道40号から東へ20キロの山間部です。
お詫び
1枚目画像はカメラの画面を撮影したものです