こんにちはー ”ごまふあざらし”で~す
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/7c/19c71ccb34e0f1702328c13f4daf077c.jpg)
旭山動物園は当初の計画にはなかった。
朝4時30分に小樽港に到着し、市場で朝食をとり小樽運河を散策するも、時間が余る。
旭川へ出ようと鉄道で向かった。
とりあえずホテルに荷物を預け、さて・・・と
路線バスで30分、やはり評判の動物園へ行くことにした。
いやはやもう感激の連続だった。
標高295メートルの旭山のふもとに広がる丘陵の自然を生かした、緑いっぱいの動物園(標高170m)です。
当然緩やかな坂道も多いですが涼む木陰があり、程よい間隔にトイレがある。
男女別トイレ入口から男女別専用出口につながるコース設定も。
一緒の道から出てもいんだけど、鉢合わせしない工夫もちょっと嬉しいかも?
なんといっても動物園舎の作り方が素晴らしい。
横並びでなく、例えば”ほっきょくくま”の場合立体的に陸上部も水中部も人間の足で移動しながら
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/f3/656f3cf17b1ce801ab5a855b86a2b6ad.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/d1/5b42359e4fefd0a517416e069e479238.jpg)
その生態を観察できます。
お誘いアプローチが分かりやすい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/92/0b7d4737fb7d4594f1bbbf8f702cc0f4.jpg)
”ペンギン”人間の頭上を泳いでいます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/0e/c8c03958dcde6a183d2d9df00ca7db0b.jpg)
案内の壁画も愉快です
とにかく手描きでかつ分かりやすい、そう絵本のようです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/c2/c84cbacccdadee4d37a710f2ba011697.jpg)
”ごまふあざらし”については
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/59/c8d94d893da8acc7dc7967f10e1d5bf4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/7a/b03c31103989f96ea7bc650fad031711.jpg)
と、こんな感じ
♪おさ~るさ~んだよ~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/ef/a3e8b4ed0f6556ce60569d0adaa4c4a9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/07/3f0a0ad96947f34a85286509a790faf8.jpg)
余談
おさるさんのイラストは、あべ 弘士(あべひろし)氏の「あらしのよるに」から。
1948年北海道生まれ。旭川市旭川動物園の飼育係から絵本作家になる。「あらしのよるに」で講談社出版文化賞絵本賞、産経児童出版文化賞JR賞受賞。「ゴリラにっき」(小学館刊)で小学館児童出版文化賞受賞。「ハリネズミのプルプルシリーズ」(文渓堂刊)で赤い鳥さし絵賞受賞。他に「わにのスワニー」(講談社刊)などの作品がある。(サイトから拝借)
散策中に見つけたコマクサ。驚きました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/8e/328030e399aa8e2851ee8ec2fb64b71a.jpg)
もともとの丘陵を大切にしている様子がよくわかる標識の数々
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/06/2c6e12fa9b380c2cf9fc085d7bbf7016.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/1a/f1e36cd67ed1c0de959f42ebd13bf688.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/a7/5299e2014b011a8920e984aa2f37b9b5.jpg)
動物にばかり目が奪われるが、この取り組みは称賛に値すると思う
そして目に見える形でゴミ分別を・・・配慮されていた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/70/2ed44443ee41135713dd53d267db9159.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/8d/0ee69e761ebe2fe1c0b826ad2662aa79.jpg)
旭山動物園公式ホームページ
動物園の、使命のひとつとして掲載している記事から抜粋
『動物園では,人はみな笑顔で動物たちと過ごしています。なぜでしょう。コンラート・ローレンツは次のように言っています。
「動物を飼育したいという欲望は、太古から人間の心に潜む気持ちである。文化を持つようになった人間が、自然という失った楽園に対して抱く憧れなのである」と。
まさに、レクリエーションとは,リ・クリエーション(Re-creation)すなわち再-創造ということで、人間性を回復するという意味です。
動物たちと一緒の楽しい時間を過ごし,美しい動物たちのすばらしい能力に感動し,生きていることのすばらしさを実感できる場所,それが動物園です。』
再訪出来る機会はあるだろうか?
余談
緑の動物園をイメージした施設に、横浜市の金沢動物園がありました。
ハイキングコースにつながる立地のようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/7c/19c71ccb34e0f1702328c13f4daf077c.jpg)
旭山動物園は当初の計画にはなかった。
朝4時30分に小樽港に到着し、市場で朝食をとり小樽運河を散策するも、時間が余る。
旭川へ出ようと鉄道で向かった。
とりあえずホテルに荷物を預け、さて・・・と
路線バスで30分、やはり評判の動物園へ行くことにした。
いやはやもう感激の連続だった。
標高295メートルの旭山のふもとに広がる丘陵の自然を生かした、緑いっぱいの動物園(標高170m)です。
当然緩やかな坂道も多いですが涼む木陰があり、程よい間隔にトイレがある。
男女別トイレ入口から男女別専用出口につながるコース設定も。
一緒の道から出てもいんだけど、鉢合わせしない工夫もちょっと嬉しいかも?
なんといっても動物園舎の作り方が素晴らしい。
横並びでなく、例えば”ほっきょくくま”の場合立体的に陸上部も水中部も人間の足で移動しながら
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/f3/656f3cf17b1ce801ab5a855b86a2b6ad.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/d1/5b42359e4fefd0a517416e069e479238.jpg)
その生態を観察できます。
お誘いアプローチが分かりやすい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/92/0b7d4737fb7d4594f1bbbf8f702cc0f4.jpg)
”ペンギン”人間の頭上を泳いでいます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/0e/c8c03958dcde6a183d2d9df00ca7db0b.jpg)
案内の壁画も愉快です
とにかく手描きでかつ分かりやすい、そう絵本のようです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/c2/c84cbacccdadee4d37a710f2ba011697.jpg)
”ごまふあざらし”については
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/59/c8d94d893da8acc7dc7967f10e1d5bf4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/7a/b03c31103989f96ea7bc650fad031711.jpg)
と、こんな感じ
♪おさ~るさ~んだよ~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/ef/a3e8b4ed0f6556ce60569d0adaa4c4a9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/07/3f0a0ad96947f34a85286509a790faf8.jpg)
余談
おさるさんのイラストは、あべ 弘士(あべひろし)氏の「あらしのよるに」から。
1948年北海道生まれ。旭川市旭川動物園の飼育係から絵本作家になる。「あらしのよるに」で講談社出版文化賞絵本賞、産経児童出版文化賞JR賞受賞。「ゴリラにっき」(小学館刊)で小学館児童出版文化賞受賞。「ハリネズミのプルプルシリーズ」(文渓堂刊)で赤い鳥さし絵賞受賞。他に「わにのスワニー」(講談社刊)などの作品がある。(サイトから拝借)
散策中に見つけたコマクサ。驚きました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/8e/328030e399aa8e2851ee8ec2fb64b71a.jpg)
もともとの丘陵を大切にしている様子がよくわかる標識の数々
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/06/2c6e12fa9b380c2cf9fc085d7bbf7016.jpg)
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動物にばかり目が奪われるが、この取り組みは称賛に値すると思う
そして目に見える形でゴミ分別を・・・配慮されていた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/70/2ed44443ee41135713dd53d267db9159.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/8d/0ee69e761ebe2fe1c0b826ad2662aa79.jpg)
旭山動物園公式ホームページ
動物園の、使命のひとつとして掲載している記事から抜粋
『動物園では,人はみな笑顔で動物たちと過ごしています。なぜでしょう。コンラート・ローレンツは次のように言っています。
「動物を飼育したいという欲望は、太古から人間の心に潜む気持ちである。文化を持つようになった人間が、自然という失った楽園に対して抱く憧れなのである」と。
まさに、レクリエーションとは,リ・クリエーション(Re-creation)すなわち再-創造ということで、人間性を回復するという意味です。
動物たちと一緒の楽しい時間を過ごし,美しい動物たちのすばらしい能力に感動し,生きていることのすばらしさを実感できる場所,それが動物園です。』
再訪出来る機会はあるだろうか?
余談
緑の動物園をイメージした施設に、横浜市の金沢動物園がありました。
ハイキングコースにつながる立地のようです。