蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

北海道・あれも食べたこれも・・・

2011年07月29日 | 安曇野を離れて
ホテルや旅館の夕食は多すぎるので、周りに食事処がない限り夕食は付けず地元の店を探すのが私流。

小樽 市場食堂 のんのん
午前2時からオープンの鱗友市場「のんのん」で朝食。

早朝4時半に北海道上陸。フェリーターミナル内の天然温泉で朝風呂。
念願の市場食堂へ。




大きなホッケはさすがに脂がのって、味噌汁、お漬物、いか、さけの刺身とやや硬いご飯・・800円なり



旭川ラーメン まつ田
ホテルのフロント嬢に「近くであっさりラーメンを頂きたい」と尋ねた。
『こってりもあっさりもあるラーメン屋さん』を紹介された
何年度の「ラーメン大賞新人王」の受賞かわからないが、やたら大きな幟がかかっていrた。

まつ田とはラーメン屋さんらしくない名前だと思ったら、和食からの転身だそうだ

しっかりお婆さんが、接客と配膳と会計担当を一人で切り盛り

あっさり塩ラーメン


小さめのチャーシューだったがとろとろやわらかい。
魚の出しのようで私の好みだった。750円なり
いわゆる”ラーメン村”のような有名店ではない。

まつ田データ
2条6丁目 (JR旭川駅から5分)  電話26-8123
11:00~3:00    
定休日 不定休


稚内  ペチカ(ロシア料理)
稚内は日本で一番外国に近い街・・・として紹介されていた

ボルシチは知っているが、本格的なロシア料理は初めて。
港近くの副港市場なる天然温泉を含む商業施設があり、その一角に屋台村がある。
温泉に出向き偶然発見したので、友人が礼文島から戻るのを待ち「ペチカ」へ

屋外のテーブル席には筋肉隆々のロシア人が数人、楽しそうに食事をしている。
店内は20~30人程度の椅子席だろうか。

明日午前中に飛行機で大阪へ帰る友人と、最後の晩餐をビールで・・・お疲れさま


ボルシチミニと↓サラダ(ビーツ=ヴィニグレット)


↓チーズボールとハチャプリ(グルジアのピザ)


オーナーの歌手 兵頭ニーナさん。
彼女は1983年『百万本のバラ』を日本で初めて歌い紹介した人。その後加藤登紀子さんほか多くの歌手が歌っている
澄んだ歌声と高度なギター演奏だった


ペチカのホームページ

ビールとワインを追加しても二人で4000円弱、安上がりの晩餐だった

稚内副港市場内 屋台村波止場横丁
電話:0162-23-7070
営業時間:ランチ:11:00AM~3:00PM ディナー:5:00PM~11:00PM
定休日:不定休
シェフ:サハリンから招いたロシア人


小樽の寿司 町の
最終日の夜は、お寿司で〆。
午後8時頃になったが、いわゆる寿司屋通りは避けたい。

ホテルからぶらぶら店を物色。
通りを3世代家族らしき7~8人の団体さん。この時間なら家族夕食だろうと、老婦人に声をかけた

「だったら町のがいいよ。今私たちがすませてきたんよ」
「『靴の地球屋』に紹介されたと、フロントの女性に言えば茶碗蒸しなどサービスしてくれますよ」
と、店の近くまで案内してくださった

立派な店でエレベーターで2階へ
シャリがかなり小ぶりでいくつでもいけそう。美味しかったぁ~

にぎり盛(?貫)+うに2貫と中生ビール
一気にたいらげ、撮影漏れ。 私の最後の晩餐は3600円なり。
もちろん茶碗蒸しはサービス提供されました。


余談
JR旭川駅前にある カフェ・ドゥ・コリンズ(確かフランス語で丘ですと言われたような)

7/31画像追記:サイトから拝借

珈琲も紅茶もケーキ(特にチーズケーキ)もただただ美味しくて、結局3回も通った。
オーナーも奥さまらしき人も若いスタッフも、店の雰囲気にピッタリのゆったり系。
カップも毎度デザイン違い、我々の好みが分かるのかい?と訝るほどお気に入りのカップが届く。
なのに何故か画像なし、トホホ

この店でカレーも食べてみたかったが、いかんせん時間帯が合わなかった。

旭川市宮下通8丁目1953-24 山京エイトビル1階 (駅から見えるSEIBUの隣)
電話:0166-26-8656
営業時間9時30分~20時00分
定休日:元旦のみ

旭川へお出かけの際は是非!
 

なんだかんだと経済的な予算で、美味しく旅飯を愉しみました
コメント (2)
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