蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

スープストック

2012年01月20日 | 暮らしの積み木
時々作りおきする手抜きメニュー。
昨今野菜高騰で困ったもんですが、その直前に倉庫冷蔵庫に保管していた野菜の活用。

とにかくそばにある野菜を、皮をよく洗い1センチ角にカット。灰汁のあるものは水につけて処置する。
鍋に水と野菜と塩(天然に近いものが美味しい)を入れ、コトコト煮る

ある日のスープストック


本来スープストックは野菜ではなく煮つめたスープを頂く。
病気で食欲がない時の栄養補給になる。
またはお料理のベースとして利用する。

しかし我が家の朝食では、塩・コショウとオリーブオイル少々で野菜も一緒に頂きます。

さらに野菜をミキサーで潰し、炒め玉葱&ニンニク(作り置きの冷凍だけど)を加え、塩・コショウ・牛乳で味付けし、ポタージュスープに。


100%トマトジュースはちょっと癖があるので、ミキサーにかけた野菜も混ぜてトマトスープに。

写真で見る限りスペインのガスパチョに似ているらしいが、あれは生野菜を使うらしいから、
冷やしてレモン汁を加えれば夏のスープにいいかも?


今回の使用野菜は、残り物のごぼう・大根・人参・れんこん・ベビーエリンギ・しめじ。
通常は玉葱・サツマイモかジャガイモを入れる。さらに甘味が出ます。
この野菜を取り出し細かく刻み甘辛く煮て、いなり寿司の具にしたりも。
本日のランチは、おいなりさんとアサリの味噌汁・・・・美味しかったし手間が省けた。

余談
こんな作り方をする人もいる。
①野菜の皮、きのこの石突、タマネギの芯、パセリの軸、ネギの青いところの端っこ
などを捨てずに取っておき、クズが出るたびに冷凍庫に保存。
②ある程度たまったら鍋に入れ、煮立ったら火とめる。
③その後野菜を取り出し、もう一度沸騰させ塩・コショウ・コンソメを加えてスープとして。


ゴミを減らし、保存がきき、和洋中のだしとしても使える便利さに、気にいっている
コメント
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