蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

「あがりこサワラ」

2012年01月24日 | 安曇野とその周辺
松川村の新しい取り組みに「あがりこサワラ」を世に出そう(過去に「京ケ倉を世に出す」村があった)・・・と。

”新たな観光資源”だけでは陳腐じゃありませんか?
松川村は穂高の北隣。借りている畑は松川村。関係ないか!

では先遣隊として、先日のテレビ放映画像をば

おやおや?


貴重なんだ


村長さんです


混雑しないうちに歩きたい


現地は有明山の登山道入口から200メートルほどらしいから、我が家から近い!
新たな観光資源というからには、いずれ遊歩道なりが整備されて行くことだろう。

ネット検索の参考資料1:
きっかけは・・・信越観光ナビから
『「あがりこ」は、複数の幹が分岐して広がった樹形。切り株から発芽する枝葉が新たな幹に成長する性質を生かして伐採を繰り返した結果、できる。村によると、薪炭材として利用されたブナやナラなどの広葉樹ではよく知られるが、サワラの群落は松川村と山梨県山梨市でのみ確認されている。
松川村の群落は、有明山登山道入り口から200メートルほど入った馬羅尾(ばろお)国有林内。四十数本が確認され、直径が2メートル超の大木もある。「あがりこ」に詳しい森林総合研究所(茨城県つくば市)の鈴木和次郎主任研究員が3年前から調査し、「過去に森林が利用されていたことを示す貴重な遺産」と同管理署に報告した。』

参考2:日本と世界のあがりこを紹介したサイト
森林総合研究所(茨城県つくば市)の鈴木和次郎氏寄稿文を拝借

松川村は面積は広いが人口は少ない。つまり人口密度が低い。
住宅や工場建設にも程よく規制されているのだろうか、よくまとまった村だという印象を持っている。
展開を見守ろう。

余談:
昔は風呂桶と言えばサワラ(ヒノキの仲間)が一般的だったなぁ。


コメント
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