蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

ホテイアオイの鉢植え その後2

2011年07月15日 | 庭まわり

留守番のホテイアオイは身長が伸びていた



さて
小樽港ではかもめに送られ


そして
新潟港到着直前に、女子サッカー『なでしこジャパン』決勝進出の瞬間にも立ち会えるおまけつき。
深刻なニュースが続く中の快挙に、思わず拍手。



5日に新潟港から出航した北海道旅行は、14日正午篠ノ井線明科駅に無事到着。

美味しいおそばで安曇野を満喫した




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レース網

2011年07月15日 | 庭まわり
実どころかひとつも花が咲かない葉っぱばかりの、アンズの木

繁茂する葉の整理をしていたら・・・?


何だろう?

あとで拡大の画像処理をしたら・・・お見事!

蜘蛛のレース編み作品でした


これほど手のこんだ蜘蛛の巣作品は初めてです
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美深にてトロッコで遊ぶ

2011年07月14日 | 携帯投稿



12日昼

ゴール地点から、懸案のガソリン補給と「トロッコ王国」への移動。こちらは計画当初からのイベントである。
廃止路線を使い、特製の二人乗り動力機には、ギア仕様のサイドフレーキ、アクセル&フレーキといたってシンプル。
5分ばかりのレクチャーに、いざ体験。

車のタイヤと違いレールと同じような金属車輪だから重い!ギーコギーコという感触である。
片道5キロ。もともと単線だから終点にはターン線路(後付け)があり、ここはきれいな円でないのでガクガクとやや登り坂。ここでは係員さんが待機して線路の切り替えをしてくれる。難所はここくらいだ。


細い農道通過では、汽笛は鳴らしませんが当然左右確認と一旦停止(現実は人通りなしだけど)、3mから10m幅の川、つまり鉄橋が6ケ所あり当然徐行。

往復40分ほどかな?閑散期だからすぐ乗車出来る代わり、たった一人で走るのは、慣れるまではビビリました。



草原の風を受け、白樺の並木をぬける運転はとても爽快でした。

この施設はNPO法人「トロッコ王国」
国道40号から東へ20キロの山間部です。

お詫び
1枚目画像はカメラの画面を撮影したものです
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美深にてカヌーで遊ぶ

2011年07月14日 | 携帯投稿

12日朝:

ちょい体験のつもりで8時半にカヌー乗り場へ行くと、「せっかくだから天塩川を5キロ下らないか」とコスモスカヌー天塩川さんから誘惑?された。

犀川でゴムボートは経験したが、かねてからカヌーに一度乗りたかったので、
曇天ではあるがチャンス到来!とばかりありがたく即決。

急ぎ宿をチェックアウトし、車でゴール地点へついてゆく。

そしてスタート地点へ移動し乗船開始

両岸には柳ほか背高い木々が茂り、カワセミ(私は見つけられなかった)ハクセキレイ、カモ、野性の鵜、アオサギなどが飛びかっている。
なんとかツバメの営巣穴も。

アメンボのようにスーと静かに流れ、聞こえるのはオール(パドルでしたっけ)の小さな水音だけ。


雨天の後で水は濁っていたが、空気と緑がさわやかだった。

寡黙だけど親切な奥様がゴール地点で待ってくださっていた。
40分くらいだったかな

な~んや安曇野と、景色と爽やかさは同じじゃん。
まっ旅の思い出ときっかけね。
楽しかったよ~

ガソリンを補給し次なるお楽しみ会場へと走り出した。

お詫び
携帯電話の持参が出来なかったので、カメラ画面を撮影しました
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北海道でっかすぎるどう

2011年07月13日 | 携帯投稿


7月11日

ひところ流行った『北海道でっかいどう』

稚内空港で大阪へ帰る友人を送り、いよいよレンタカーで南下。
念願の西海岸オロロン街道を豊富町まで走り、内陸部の国道40号で美深温泉へ。

あいにく曇天のため、利尻富士は見えず。おまけに同じ景色がこれでもかと続く。

午後3時半、美深に無事到着。走行車はまばらだったなぁ。

宿は美深アイランドというリゾート施設内で、オートキャンプ場や川遊び、やや小振りのゴルフ場などもあり、水と緑と温泉の気持ちよい所だった。

散歩がてらオートキャンプ場を見学。
知らなかった!

若者や家族連れかと思いきや、定年後の60代から90歳の高年者まで、避暑地と化しているのだ。それも毎年の顔馴染みだそうだ。

中には屋根に衛星放送のアンテナや太陽光発電のバネルを装備した車もある。

鹿児島から愛知から愛媛から…

青いキャンピングカーのご夫婦は約半年の9月まで滞在予定。
そばの大テント内では天然酵母パンを焼き、味噌を作りビールも自家製と楽しそうに話す。
茨城県ナンバーだが、震災や原発事故の影響はなかったとのこと。
せめて今年だけでも炊き出しボランティアをして欲しかった…などと冷や水をあびせてはいけない。

テントの外には花とキュウリとトマトのプランターが並んでいた。


もちろん短期滞在車もあり、オートバイ組もいる。
山で見かけたテントの群花は、20年前から草原でも咲いていたのだ。
しかし今年は例年の3分の1程度だとのこと。


国道には『道の駅びふか』があり、施設内には日帰り温泉、キャンプ場には炊事場や電源もトイレも完備。
料金さえ払っていれば滞在日数は問わない。
長期滞在組はごみ分別にも協力的とフロント氏。


ここ美深は人気スポットで「今年は越冬に挑戦しようかと思っている」という中年男性。動物と凍みにご注意ください。


いやはや゛目からうろこ゛の散歩道でした。
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礼文島から稚内へもどる

2011年07月11日 | 携帯投稿


10日、帰路のフェリーは利尻経由稚内行き航路。
9日10日のトレッキングが少々こたえたのか、やや痛みが走る。

礼文島公共施設「うすゆきの湯」(利尻島で温泉が湧いたので、負けじと3年前に掘りあてたとか)でひと浴びし

武ちゃん寿司で、今朝水揚げのうに丼(ミニ)で腹拵え。甘い!


さて乗船。一等指定席の空席を頼んだら、運賃とほぼ同額の追加となった。
トホホだが、ここは大らかに対応。稚内からの南下ドライブに差し支えては…

立ち寄り利尻おしどまり港のフェリー乗り場の正面の看板には

日本百名山 日本百名水 日本百選森林浴の森。賑やかな島だ。
下船の観光客がバスに吸い込まれてゆく。
往路復路とも利尻富士は拝めなかった。

結局、稚内到着前に太陽が顔をだしてきた。もう~
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天塩温泉から礼文島へ

2011年07月11日 | 携帯投稿

天塩名物『タコキムチ丼』
よくあるご当地開発料理です。
遅いランチに食べてみました。

タコのてんぷらが、ご飯海苔キムチを卵でとじた上に載った丼。
好みは別れるところ

旅館周辺の鏡沼を散策ついでに天塩港へ立ち寄る。
うん?漁船のそばに積まれているものは何?

居合わせた漁師さんに
「ここでは何が獲れますか?」
「タコやヒラメやカレイだな」「札幌の魚市場に行くが、その後はどこへゆくか知らねぇ」


幌延駅から鈍行列車で1時間。可愛い木造駅舎をいくつか見ながら稚内着。

フェリー乗り場のコインロッカーにキャリーを預け、いざ乗船
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曇天の中、天塩へ

2011年07月09日 | 携帯投稿


8日朝
予報どおりの曇天に小雨がぱらついてきた。

バスでのオロロン街道ドライブを急遽鉄道での移動に切り替え。
旭川駅9時12分発特急スーパー宗谷の乗客となった。

新装中の旭川駅ホームにて。
改札口への階段の壁には木(集成材ではあるが)が使われ、ほのかな心づかいが感じられた。

乗車口案内板はデジタル化され従来の、頭の上に札がぶらさがっている光景はない。

しかし、ホームには東出口・西出口それぞれの近隣施設の表示看板がないので、改札口に降りるまでわからないんじやないかな?
その分ホームはシンプルではある。
そして幌延駅経由で天塩(てしお)温泉「夕映え」へ到着。
利尻富士を浮かべた夕日を期待したが、あえなく失恋。

大きな浴室からも淡いいピンクに染まる地平線を眺めるつもりが…
ふ~。

ロビーの籐椅子に腰かけ、未練がましく外を眺めていたら、ずっと昔に亡くなったお姑さんに似たおばあさんが、傍を通りかかり会釈された。

感傷的な塩辛い温泉だった。
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旭岳へ

2011年07月08日 | 携帯投稿

画像が横向きになったようだ、イメージをつかんでくださいな、空と雪です。

正確には、旭岳5合目にある「姿見池」までということになる。
散策賂の高山植物を鑑賞し、真正面の旭岳を見上げてトレッキングを楽しむ。

旭岳は稜線の美しい山だ。右手に十勝連峰も青空にくっきり。昨日までの悪天候と、明日から下り坂予報の今日は幸運日だった。


まだ残雪がたっぷりある。
標高1100mのロープウェイ乗り場まではレンタカーで1時間ほど。
標高1600mの姿見駅までは10分。


花は低い位置で爽やかな風に揺れるため、携帯カメラでは画像なし。
姿見駅売店の゛オホーツクの塩゛アイスクリームを頂きながら旭岳とさよなら。


余談
旭岳は活火山。硫黄を含む白煙が数本たなびく。
5合目から6合目の半ばまで登り、旭岳大崩落の穴を少し覗き込もことができた。

別の機会に記録したいと思う。

次は西海岸のオロロン街道をバスで天塩までゆきます
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小樽から旭川へ

2011年07月07日 | 携帯投稿


6日午前4時半に小樽港着。
フェリーターミナルビル5階の温泉に、またまた入浴。
午前2時からオープンの鱗友市場「のんのん」食堂で朝食と、買い物。
゛けんたろう゛という名の苺と、いちごの形をしたミニトマトをゲット。旅行中は果物が不足がちになる。
小樽運河を散策しながら、店で洗って頂いた苺を頬ばる。美味しくてまたたく間に無くなった。

小樽駅から旭川駅へ。お昼には到着したが、スケジュールの予定が無い。
ホテルに荷物を預け、バスで30分の評判の旭山動物園に行くことにした。

手書きの説明や壁のイラスト、愉快な動物立て看板などずいぶん工夫されていて、楽しかったです。
旭山の在来植物にも優しい目配りがあり、詳しい感想は別の機会に記録しようと思う。

旭川には8日朝まで滞在し、明日は旭岳へ。
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