梅雨明けの声もきこえてきた中、 気温はわりと低めですが爽やかとはいかず、、
なんだかしんどいな~ 夕ご飯作るのだるい~、、と思ったので すかさず甘酢らっきょうを食べました。 歯ごたえもシャキット、ですが 身体もしゃきっとしました。 お酢は人体のすべての根元、 アミノ酸たっぷりですし、、
昔の人の 気候と体と食べ物の知恵はありがたいですね。
連休はのんびりしてたけれど、 ちょっと坂をのぼって筋肉痛になったので焼き鳥を食べました(笑)。 心臓が疲れたな~というときは ホタテやタコが効きます(私の場合)。。 これも栄養学的にも理にかなっているようです。 半夏生にタコを食べる習慣も、ちゃんと理由があるのですものね。
***
今朝、 うれしいものを見つけました。
昨年の10月に読書記をこちらに載せた(焔の消えたあとで…>>) イーディス・ウォートン (1862-1937) の『イーサン・フローム』(1911) いまは入手困難で、、と書きましたが 新訳がこの7月にあらたに出版されたのですって。
下に出版社の紹介ページにリンクをしてありますが、 紹介文を読んでみると 物語のかな~り後半のほうまでストーリーがわかってしまうので、 紹介文を読んだ方かいいのかどうか、、 でも私もあらたな翻訳でもう一度かならず読んでみたい、心に残る小説です。
『イーサン・フロム』白水社Uブックス 宮澤優樹 訳
https://www.hakusuisha.co.jp/book/b643254.html
もうひとつ、、 検索の関連で出てきてびっくりしたのが、 デルモア・シュワルツ (1913-1966) の新刊の小説集『夢のなかで責任がはじまる』(1937)
こちらはず~っと昔にルー・リードさんのお師匠、ということで書いた事がありましたね。 絵本のはなし。(デルモア・シュワルツの偶然。>>)
あのあと、 『とっておきのアメリカ小説12篇 and Other Stories』(文藝春秋 1988年)という短編集に デルモア・シュワルツの最も有名な短編が「夢で責任が始まる」(畑中佳樹訳)というタイトルで収載されていると知り やっと読むことが出来たのでしたが、 こんどの本にはなんと ルー・リードさんの序文が載っているそう、、 こちらも読んでみたいです。
『夢のなかで責任がはじまる』デルモア・シュワルツ 著 ルー・リード 序文 小澤 身和子 訳 河出書房新社
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309209081/
もともとは、 「In dreams begin the responsibilities」 というのは 詩人 イエイツ先生の言葉なのですよね。。 そこまでは知っているんですけど、 この意味がわかるようでまだよくわかっていない、、。 村上春樹さんの小説にもこの言葉が出てくるそうなのですが 村上作品を読んでいないのでそこはわかりません。。 長いこと忘れていましたけど、 デルモア・シュワルツの本を通して またこの言葉の意味、 考えてみたいです。
いろんなこと繋がって、 いまになってまた新しい楽しみができる。。
今週も げんきで。
暑さにまけないで 身体慈しんで。
なんだかしんどいな~ 夕ご飯作るのだるい~、、と思ったので すかさず甘酢らっきょうを食べました。 歯ごたえもシャキット、ですが 身体もしゃきっとしました。 お酢は人体のすべての根元、 アミノ酸たっぷりですし、、
昔の人の 気候と体と食べ物の知恵はありがたいですね。
連休はのんびりしてたけれど、 ちょっと坂をのぼって筋肉痛になったので焼き鳥を食べました(笑)。 心臓が疲れたな~というときは ホタテやタコが効きます(私の場合)。。 これも栄養学的にも理にかなっているようです。 半夏生にタコを食べる習慣も、ちゃんと理由があるのですものね。
***
今朝、 うれしいものを見つけました。
昨年の10月に読書記をこちらに載せた(焔の消えたあとで…>>) イーディス・ウォートン (1862-1937) の『イーサン・フローム』(1911) いまは入手困難で、、と書きましたが 新訳がこの7月にあらたに出版されたのですって。
下に出版社の紹介ページにリンクをしてありますが、 紹介文を読んでみると 物語のかな~り後半のほうまでストーリーがわかってしまうので、 紹介文を読んだ方かいいのかどうか、、 でも私もあらたな翻訳でもう一度かならず読んでみたい、心に残る小説です。
『イーサン・フロム』白水社Uブックス 宮澤優樹 訳
https://www.hakusuisha.co.jp/book/b643254.html
もうひとつ、、 検索の関連で出てきてびっくりしたのが、 デルモア・シュワルツ (1913-1966) の新刊の小説集『夢のなかで責任がはじまる』(1937)
こちらはず~っと昔にルー・リードさんのお師匠、ということで書いた事がありましたね。 絵本のはなし。(デルモア・シュワルツの偶然。>>)
あのあと、 『とっておきのアメリカ小説12篇 and Other Stories』(文藝春秋 1988年)という短編集に デルモア・シュワルツの最も有名な短編が「夢で責任が始まる」(畑中佳樹訳)というタイトルで収載されていると知り やっと読むことが出来たのでしたが、 こんどの本にはなんと ルー・リードさんの序文が載っているそう、、 こちらも読んでみたいです。
『夢のなかで責任がはじまる』デルモア・シュワルツ 著 ルー・リード 序文 小澤 身和子 訳 河出書房新社
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309209081/
もともとは、 「In dreams begin the responsibilities」 というのは 詩人 イエイツ先生の言葉なのですよね。。 そこまでは知っているんですけど、 この意味がわかるようでまだよくわかっていない、、。 村上春樹さんの小説にもこの言葉が出てくるそうなのですが 村上作品を読んでいないのでそこはわかりません。。 長いこと忘れていましたけど、 デルモア・シュワルツの本を通して またこの言葉の意味、 考えてみたいです。
いろんなこと繋がって、 いまになってまた新しい楽しみができる。。
今週も げんきで。
暑さにまけないで 身体慈しんで。