星のひとかけ

文学、音楽、アート、、etc.
好きなもののこと すこしずつ…

11月になりました。。

2018-11-02 | 文学にまつわるあれこれ(ほんの話)
ウチで使っているカレンダーの中のひとつが 2カ月毎のものがあって (毎年お友だちの会社がくださるの) それをめくって最後の一枚になると 途端に《年末》感が一気に押し寄せてきます。。

… このカレンダーを頂いて 新年を迎えたのがついこの間のことのよう…

、、時間が速く感じること、、 年をとるのがはやく思えること、、 そのことはもうちっとも悪いことには思えなくなりましたから また一年生きられたこと、 こうしておばあちゃんになっていくこと、、 それはちっとも悪いことじゃない、、

でも 一番好きなこの季節が あっという間に過ぎていくのはもったいない~、、 秋晴れの空、 朝のすがしい風と光、、 そしてもうすぐ色づいていく樹々、、 

 ***

、、 先日 皇后さまが退位後の楽しみとして 本がゆっくり読めること 今まで我慢していた《探偵小説》も読めること、、 と仰っていましたが、、 皇后さまとならべるのは畏れ多いですけど、 ほんとに抜けられない仕事に追われている間は、 ミステリーを読もうというのは私もムリでした。。 他に読まなくては、、という本があったせいもあるけど、 仕事を一段落してからやっと今、、 あぁ 今日もミステリーに浸れる、、という楽しみに私も気づけましたから。。

いま読んでいる ヴァランダー警部の本が10月のスウェーデンで、 どうやら 11月3日に事件が解決する模様… (あと30ページくらいで読めます)

読み終えたら次はなにを読もうかしら、、 すでに本は数冊用意してあるのですけど、、 このままミステリーを読み続けて カレンダー最後の一枚を過ごすのが急にもったいなく思えてきてしまった、、 不思議な《年末》感。。 

冬の物語、、 落ち葉の物語、、 雪の舞う物語、、 そんな季節を旅する物語もいいな。。。
ミステリー以外でなにか読みたくなってきました、、 (だって ヴァランダー警部、、いつも焦っているんですもの、、 せわしいのょ…笑)

 ***

きょうは 類くんのフェルメール、、 素敵でしたね。 (TVのお話…。 類くん好きです)

、、 明日はまた 絵画展に行きます。 フェルメールは先日見ましたので、 違う所へ、、




美しい秋空がつづきますように…  


うつくしい季節を楽しめますように…