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ヨメと2人なら歩いて島を一周したかもしれない。それでも母親はアラエイ、って80超なんだけど、歩くのは苦にならないことを良い事に周辺を歩き回った。坂道を含む道を5~6kmは歩いただろうか。母は夕飯の時に16000歩歩いたと言っていた。万歩計を付けて歩いてたのだ。20~30年後、このオレサマはそんなに歩けるかなぁ。
途中、森の中の道は板張りの階段になっていた。距離は1kmくらいあったかな、これのお陰で草木への影響は殆ど無し。しかも木道という人工物ながら景色に溶け込んでいる。もしこの木道が無ければ道は抉れたり広くなったり、そして崩れたりしただろうね。
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八幡鼻(はちまんばな)は島の最南端。天気が良ければ佐渡島などが見えるようだけど、当日は生憎の曇空。それでも予報にあった雨に遭わなかったのは幸いだ。海なんて年に1回か2回見れば良い方だからこんな天気でも景色は十分楽しめた。
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海岸に下りると国際色豊かなゴミはあるものの、それを除けば人工物が殆ど無い景色。水も澄んでいて綺麗な色をしている。泊まった釜谷地区は、下の写真、一番奥の尾根とその手前の尾根の間にある入り江にある。
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島の最南端である八幡鼻(はちまんばな)の展望台に着くと突然音楽が鳴り出した。スピーカーは柵の外にあった。
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センサーは何処だろうと思ってたら入り口のところにあった。ここを通過すると音が鳴る仕組みだったけど、急にお祭りが始まったかのような雰囲気ななったんで驚いたよ。
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展望台なので各地までの距離が書いてあった。佐渡とか新潟とか東京とか。
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ハバロフスクまで900kmだそうだ。多分どうやっても見えないだろう。
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更に遠く、モスクワまでは6300kmと案内のスケールも無駄に大きい。ついでに粟島まで4万キロ、ってどっちの方向でも同じだから意味ないか。
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